日時:2015年11月29日

コース:大土ヶ森(おおどがもり)と大土森(おうどもり)を登ります

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                (宮城県)

コース:登山口→渓流コース→熊落とし→大土ヶ森→いっき坂→中央コース→登山口

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 大土ヶ森への登山口です。大土ヶ森へは整備された登山道が有ります。なおトンガリ山の大土ヶ森は文字三山の一つで文字富士とも云われています

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 歩いて程なくして渓流コース(左)と中央コース(右)の分岐が有ります。奇岩と渓谷美の渓流コースを行きますが、再び中央コースに合流します

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渓流沿いに有る「くじら岩」です

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 大木に抱かれている「子生婦岩」(こんぶいわ)です。この後、沢沿いの道から離れると中央コースに合流しました

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観察広場の倒れたままの東屋です。正面は観察広場から眺める大土ヶ森方面です

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いっき坂コース(左)と中央コース(右)の分岐です

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 中央コースを進むと、「熊落とし坂」の急坂になりますが、ロープが設置されていました

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 大兎岩(おおどいわ)です。大土ヶ森(おおどがもり)の山名の由来とも云われています

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「鼻こすり坂」はお助けロープが連続して張られた急な斜面です

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 大土ヶ森頂上(580m)山頂です。山頂北側に栗駒山方面が望めました。さらに東側に進むと広い展望広場があり,南側の展望が有りました

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 大土ヶ森から眺める、南側の展望です。正面のピラミダルな山は、この後登る大土森です。展望広場で展望を楽しんだ後は、山頂へ戻り返して「いっき坂」経由で登山口へ戻ります

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 いっき坂コースを下ります。急坂の「いっき坂」を下り、「くま休み場」を通って行くと往路で分かれた中央コースとの分岐に出ます。この後、登山口へ中央コースを戻りました。下山後に当日二つ目の山・大土森へ移動しました



コース:取付き⇔廃作業道⇔藪尾根⇔大土森

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               (大土森)

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 国道457号線から眺めたピラミッド形の大土森です。大土森は大土ヶ森の南方に有る山で、大土ヶ森より低いですが、かつては合併前の一迫町の最高峰でした

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 国道から離れ長崎川沿いの道を進み、短い橋を渡るとすぐ右側に作業道が有るので取り付きました。取付き付近に電柱とテープなどが有りました。※大土森に登山道は有りません
 
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 廃作業道を歩きます。取付き(入口)を入って廃作業道はすぐ左右に分かれますが、左側の廃作業道を進みました。廃作業道歩きは、南東側山麓を迂回していて遠回りになりますが、道なりに進むと尾根登り口に着きました。途中、数ケ所の分岐が有り右折しますが、赤テープなどを確認しながら進みます

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 廃作業道から離れ尾根道を登ります。尾根には薄い踏み跡とピンクテープなどが有りました

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 尾根の坂に数ケ所、尾根が裂けているような連続した穴が出て来ました。 鉱山跡なのでしょうか?山が割れているのでしょうか?下の山腹の方から続いているようなので下山時に確認してみます

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急坂の尾根道を登ります。薄い踏み跡が続いています

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山頂手前の急坂の登りです。程なくして山頂稜になり、山頂まで緩やかな登りです

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 山頂手前の藪の隙間から眺める、北側の文字三山(中ノ森~櫃ヶ森~大土ヶ森)です。手前に小田ダム湖も見えます

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大土森(336m)二等三角点 (点名・大堂森)です

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 山頂には複数の石祠が有りました。御嶽権現様の祠も有り、大土森は昔から登られていた里山だったようですね

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途中に有った明治29年と刻まれた石柱です

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 下山時に見た岩穴です。下山時に尾根道から外れ、尾根上に有った岩の裂けめなりに下って来ると顕著な岩の溝(穴)になって来ました

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 下山時に見た連続している岩の溝(穴)です。岩の溝を確認した後は往路の道に戻り廃作業道を下りました