日時:2015年10月6日
コース:赤倉沢登山口→渡渉点→高松分岐⇔虎毛山→上クワ沢森→トエ沢森→三滝森
→高松岳→水飲み場→湯の又林道ゲート→林道・車道(自転車)
(秋田県)
虎毛山への赤倉沢登山口です(下山後撮影)。朝早く、下山口の湯の又林道ゲートに自転車をデポして車で戻って来ました。今回は虎毛~高松縦走路が最近(2015)刈払い整備されたとのことで、暫くぶりに縦走します
赤倉沢渡渉点の橋です。赤倉沢登山口から約4kの林道と廃林道(作業道)を歩いて来ました。この橋を渡ると急な尾根の登りになります
尾根上に出るとヒノキ、アスナロ林が続きます。この先の枯木に「倒木のオブジェ」の説明板が有りました
尾根の上部はブナ林が続きます。まもなく綺麗なブナ黄葉になる所です
高松岳への縦走路分岐標柱( 1234m)です。分岐へ予定より早く着いたので、また縦走路は刈払い整備されていますので、高松岳へ縦走する前に虎毛山を往復して来ます
紅葉の虎毛山(1433m)山頂です。虎毛山は虎の名がつく山で一番高い山で、「日本一のトラの山」と書かれた標柱があります。当日は高松岳への縦走が目的なので直ぐ縦走路分岐へ戻りました
分岐へ戻り縦走路を歩き始めます。当年(2015)年に藪・倒木が刈払いされて歩き易くなっていましたので楽々歩けます
上クワ沢森(1177m)付近の樹林間から眺める、1072mP~トエ沢森~三滝森~高松岳の縦走路です
上クワ沢森(1177m)付近の樹林間から眺める、これから歩くトエ沢森~三滝森~高松岳の縦走路です
展望の無い縦走路から望めた鳥海山です。この縦走路、殆どはブナ樹林帯で展望が有りませんが、数ケ所で視界が開けます
トエ沢森(942m?)付近から振り返り見る、歩いて来た虎毛山~上クワ沢森です
トエ沢森付近から振り返り見る、虎毛山~上クワ沢森~1072mPです。この後、縦走路最低鞍部(880m)へ下ると、小さなアップダウンを繰り返し登り道になります
縦走路中間地付近から眺める、1037mPと三滝森方面方面です。この付近の登山道は右側(東)が切れ落ちたガケ道です
三滝森(1058m)付近です
鞍部(920m)付近から眺める、高松岳です。この付近から高松岳へは高低差約400mの急斜面の登りです
鞍部付近から眺める、高松岳への急斜面の登り坂です
ガンジャロコースとの分岐(1100m)付近です
展望の良い高松岳への尾根道の登りです
高松岳から振り返り見る、歩いて来た虎毛山~上クワ沢森~トエ沢森~三滝森の縦走路です。虎毛山の手前のピラミダルな山は前森山です
高松岳(1348m)山頂の標柱と分岐道標です
高松岳山頂から眺める紅葉した山頂と避難小屋です。この後、避難小屋を往復して来ます
高松岳避難小屋です。小屋でランチタイムをし暫く休憩しましたが、当日は他の登山者が居らずゆったりできました
高松岳避難小屋付近から眺める小安岳です。遠くは栗駒山です。この後、高松岳へ戻り湯の又コースを下ります
湯の又コースから眺める、屏風岳~山伏岳です。遠景は鳥海山です
湯の又コースから振り返り見る、紅葉した高松岳山頂方面です
高松岳の下りから眺める、これから下る湯の又コースの尾根です。遠くは神室連峰です
湯の又コースの「鼻こすり 急登!ガンバロー」という標識がありました。登りに使うと「鼻をこする」ほどの急坂を下ります
ブナ黄葉の急坂を下ると水飲場の道標のある沢を横断します。ここを過ぎると緩やかなブナの林の廃道化した泥濘の多い作業道を歩きます
「夢と希望の橋」です。湯の又林道は「湯の又散策道」として整備され、またすべての橋に地元小学生の命名による楽しい名前がついています
湯の又林道ゲートです。早朝にデポしておいた自転車で虎毛山の赤倉沢登山口へ戻ります
湯ノ又温泉跡地のすぐ近くにある「湯の又大滝」です。落差40m有ります。この後、湯の又林道を下り、林道と車道(R108)を経て虎毛山の赤倉沢登山口へ戻りました