日時:2015年6月20日
 
コース:峩々温泉登山口⇔猫鼻⇔分岐⇔名号峰
 
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              (宮城県)
 
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 峩々温泉付近です。今回は、4日前(2015.6.16)に登山規制が解除された名号峰へ、東北では珍しい「白砂のコマクサ」を観に行きます
 
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 峩々温泉側登山口です。登山口からつづら折りの急坂をトラバース気味に登り、尾根分岐に有る猫鼻へ行きます
 
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 登山規制が続いていた「火口周辺警報(火口周辺危険)」の規制が6月16日に一部解除され、名号コースは歩けるようになりました。※エコーラインは6月22に開通されますが、熊野岳への馬の背は登山規制が継続していました
 
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歩き始めて程なくして地蔵さんと休憩ベンチが有ります

 
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青根温泉側との分岐の猫鼻です。縦走路分岐へは緩やかな尾根歩きが続きます
 
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猫鼻と書かれた古い名板とコースナンバーです
 
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 縦走路分岐へは展望の無い緩やかな尾根歩きが続きますが、程なくして刈払いされていない夏草が覆い茂った道になりました
 
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登山道脇にコケイランが咲く続きます
 
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登山道脇に咲くギンランです
 
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コケイランです
 
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色の濃いハクサンチドリです
 
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登山道脇に咲く白いハクサンチドリです
 
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 夏草覆い茂る登山道から眺める、登山規制が続いている五色岳~ロバの耳~熊野岳方面です
 
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刈払いされていない藪道が縦走路分岐まで続きます
 
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ムラサキヤシオです
 
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熊野岳と北蔵王縦走路(名号峰方面)の分岐です
 
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名号峰山頂付近から振り返り見る、五色岳~熊野岳方面です
 
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 26年ぶりに観た名号峰のコマクサです。もともと名号峰はコマクサは少ない所でしたが、更に少なくなったように感じます
 
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 名号峰山頂手前の花崗岩砂礫地に咲くコマクサです。「白砂のコマクサ」は東北では珍しいです。株数は少ないですが北アの燕岳か白馬岳のコマクサと同じ「白砂のコマクサ」です
 
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名号峰のコマクサは熊野岳のコマクサより色が淡く感じます
 
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 名号峰(1491m)山頂です。平成元年夏のインターハイ関係で来た時は、可憐なコマクサが山頂付近にも咲いていましたが、今は見当たらないです。残念です
 
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山頂の花崗岩に咲くコケモモです
 
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 名号峰から眺める北蔵王・雁戸山方面です。山頂で休憩をした後は、もう一度「白砂のコマクサ」を観てから往路を戻りました