日時:2015年6月18日
コース:飯豊山荘・天狗平⇔温身平⇔滝沢出合⇔梅花皮小屋⇔北股岳・カイラギ岳
(山形県)
飯豊山荘・天狗平の登山口に有るゲートです。温身平までブナ新緑などを観ながら林道を歩きます。今回は日帰りで、十文字鞍部付近のお花畑の花を観に石転び沢から往復します
温身平です。ここで当日登るカイラギ岳~北股岳方面が見えました
堰堤・砂防ダムの登山口です。ここの堰堤を越えると梅花皮沢の左岸沿いの登山道歩きになります
登山道途中に有る「うまい水」です
梅花皮沢の左岸沿いの登山道は刈払いされ歩き易くなっていましたが、一部崩壊箇所が有りロープが設置されていました
梅花皮沢の雪渓の端部が見えて来ましたが、まだ雪渓には乗れません
梅花皮沢の雪渓は例年6月中は石転び出合前から歩けます。当年も石転び出合前で雪渓に降り立つことができました
ニッコウキスゲが咲き始めていました
石転び雪渓出合下(梶川出合)付近で門内岳を眺めます
石転び雪渓出合付近から眺める梅花皮小屋(左)と門内小屋(右)方面です
石転び雪渓の中ノ島が見えて来ました。雪渓上部は急斜面ですがクレパスが出来ておらず直登できました
石転び雪渓上部で振り返り見る、石転び雪渓と梶川尾根(正面)です。中ノ島の一部が出ています。中ノ島から小屋直下までは、斜度も一番きつくなりますがダイレクトに登れました
石転び沢雪渓上部で眺める梅花皮小屋です。最大斜度44度と言われている斜面を登りきると緩やかな斜面が稜線直下まで続きます
稜線直下(石転び沢雪渓最上部)から見た北股岳です
梅花皮小屋前から眺める北股岳です。付近はハクサンイチゲやハクサンコザクラなどのお花畑です。花の観賞前に小屋に寄り挨拶をしました
色鮮やかなオヤマノエンドウです。十文字鞍部付近は連峰一の多種多様な花が咲くお花畑と言われています
北股岳(2025m)への登りで振り返り見る、梅花皮小屋とカイラギ岳です
一時全滅しかけた飯豊のクロユリが復活していました
飯豊のクロユリはミヤマクロユリと言われています。高さ10㎝位で一花が多いです
6月中旬が見頃で下旬には咲き終わります
カイラギ岳(2000m)への登りで振り返り見る、北股岳です
カイラギ岳(2000m)への登りで観た、見頃のヒナウスユキソウです。当日お目当ての花・クロユリを観たので、また梅花皮小屋へ戻り休憩をしました。その後は往路の石転び沢雪渓を下り登山口へ戻りました