日時:2015年6月2日

コース:朝日鉱泉側登山口⇔作業道⇔山道入口⇔尾根(愛染峠)分岐⇔頭殿山

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                 (山形県)

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 朝日町から眺める暖日山と頭殿山です。遠くは朝日連峰です。今回は昔の朝日連峰登山のメインルートだった頭殿山~朝日鉱泉側を歩きます。※このルートを深田久弥先生は大正14年7月に歩いています

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 頭殿山への朝日鉱泉側登山口です。朝日鉱泉手前の林道脇に「←頭殿山登山口 朝日鉱泉400m→」案内板が設置されていました。なお入口脇に駐車可能な広場が有りました

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 歩き始めは、荒廃した作業道を進みます。途中、複数の林道が複雑に交差して迷いますが、赤テープ・矢印などに従って進んで行きます

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廃作業道(登山道)歩きで樹林の間に大朝日岳が見えました

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2013豪雨で崩壊したブル道・廃作業道(登山道)を歩きます

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 荒れた九十九折の廃作業道を進んで行くと終点付近に「入口」と書かれた木が有りました。「入口」標識からは登山道歩きになりました
 
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 「入口」標識からはしっかりした杉林の道になりました。最初は急登だが、程なくして緩やかなブナ林の道になります

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 展望の無いブナ林を歩きます。この後、尾根道から沢渡りの連続するトラバース道になります

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 山腹をトラバースする道が続きます。途中、小沢を横断する箇所は刈払いがされていなく、分かり難い所が有りました
 
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不明なトラバース登山道で小沢を横断します。この水場付近は道跡が不明瞭です

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愛染峠コース分岐付近です。朝日町と白鷹町の境界の稜線に出ました

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 分岐付近で南側の愛染峠コースの作業道を眺めてみますが、草木が茂り廃道になっていました

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 愛染峠コース分岐付近から眺める頭殿山です。また東側には白鷹・長井の街並みが見渡せました。この後、山頂までは展望の無い尾根歩きになります

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なだらかなブナ林の展望の無い道が続きます

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 尾根登山道に有る変形した大きなブナの木です。周辺は巨木や奇木が点在するブナ林です

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 尾根道に道標が有ります。途中、尾根道に分岐(左トラバースは昔の峠道)が有り、頭殿山へは尾根道(右側)を進みます

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山頂手前の登山道です最後の急登を上がると山頂です

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 山頂より振り返り見る、歩いてきた尾根道・分岐方面です。遠景は御影森山~平岩山~大朝日岳です

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頭殿山(1203m)山頂は朝日連峰の展望台です。北側遠くに月山も見えました

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 頭殿山の山頂から眺める、東側の白鷹町側コースです。正面の山は登山道の無い暖日山です。朝日山域の東端の山なので、いつか登りたい山です。※2017.3に暖日山を登りました

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 頭殿山の山頂から眺める、西側の御影森山~平岩山~大朝日岳~小朝日岳です。山頂で展望を楽しみ休憩をした後は往路を戻りました