日時:2015年5月18日
 
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宇霊羅山と穴目ヶ岳を登ります       (岩手県)
 
コース:金山林道登山口⇔展望地⇔宇霊羅山⇔展望地
 
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初めに宇霊羅山を登ります
 
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 宇霊羅山は岩泉町から望むと白い石垣のお城に見えます。※宇霊羅山は、日本三大鍾乳洞の一つとされる龍泉洞の真上にそびえる山で、石灰岩地帯にあり、多くの固有植物が生育する山です
 
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岩泉町の庭に咲いていた珍しい露地栽培のアツモリソウです
 
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 金山林道脇の作業道分岐に、宇霊羅山登山口の標柱が有ります。手前に車を停めて登山口から途中民家前まで作業道を歩きます
 
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民家前の登山道(左)と作業道(右)の分岐です。左側の登山道へ進みます
 
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登山道脇に咲いていたホタルカズラです
 
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登山道脇にホタルカズラが咲き続きます
 
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急坂になった登山道の岩場にはロープが有ります
 
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 岩峰を巻く道です。この急登を登りきると、断崖絶壁の尾根コースと樹林帯コースに分かれますが程なくして合流します。尾根コースを登りに使い、樹林帯コースは帰路に歩きます
 
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 尾根の展望地(小窓)から望む、白い(石灰岩)岩壁と岩泉の町並みです。遠くは前日登った堺ノ神岳などです
 
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尾根の展望地(小窓)から望む前日登ったメンズクメとオンズクメ(毛無森)などです
 
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 宇霊羅山(601m)山頂です。展望は有りませんので西側の展望が有る所へ行ってみます
 
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西側(音床山方面)の展望地への道です。展望地へ行って往復して来ます
 
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 展望地と山頂で休憩をした後は、歩いていなかった樹林帯を下り往路を戻りました。下山後、穴目ヶ岳へ移動しました
 
 
 
コース:林道登山口⇔水場⇔草原⇔穴目ヶ岳
 
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 穴目ヶ岳へ行く途中、大石沢の最終民家の脇に隠里弁財天が有ります。その脇に大石沢清水が有りますので寄って行きます
 
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 隠里弁財天の裏手を少し登っていくと、豊富に水が湧き流れている大石沢清水が有りました。近所の方の生活用水にもなっているそうです。
 この後林道を進み穴目ヶ岳登山口へ行きます
 
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 林道登山口です。穴目ヶ岳へは、H25年に岩泉町小川地域振興協議会の方々の尽力により登山道が整備されたそうです
 
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 登山口にH25年6月1日付け岩泉町小川地域振興協議会の看板「穴目ヶ岳登山者心得」が有りました。ここは私有地とのことが記されていました
 
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 整備された登山道(作業道)脇にニリンソウが咲き続いています。穴目ヶ岳へは暫く沢沿い(左岸)に有る登山道を進みます。また登山道の要所にピンクテープが付けて有りました
 
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 登山道は沢二股上部で直角に曲がり沢沿いから離れます。曲がって程なくしてチョロチョロと流れる水場が有りました
 
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 尾根道になると白樺と雑木の混成林を歩きます。林床にはスズランの群生が広がっていました
 
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穴目ヶ岳が見えて来ました
 
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登山道はまさにスズランロードです
 
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 草原から眺める穴目ヶ岳です。この付近は開けた草原で、いつまでも休憩したくなる場所です
 
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山頂手前の急坂の登で振り返り見る、歩いてきた尾根道です
 
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山頂への急坂の尾根道を登ります
 
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山頂手前の大岩です
 
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 穴目ヶ岳(1168m)山頂です。大展望の穴目ヶ岳からは峠ノ神山~堺ノ神岳~早池峰などが望めたました
 
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 穴目ヶ岳(1168m)山頂です。なお、山頂には標識も設置され、刈払いもされていましたので、遠くに早池峰~岩手山~姫神山などが望めたました。山頂で展望を楽しみ休憩をした後は往路を戻りました