日時:2015年5月1日

コース:車道ゲート⇔林道分岐⇔林道終点⇔1037mP⇔桑原岳⇔1140m⇔上鉢山

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                 (岩手県)

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 祭畤温泉から先の道路にゲートが有りました。ゲート手前に駐車し完成まじかの舗装道路を歩きます。奥羽市(つぶ沼)と一関市(祭畤)を結ぶこの道路は間もなく供用開始されると思います。※この道路は2015.9.26に開通し「栗駒焼石ほっとライン」と命名されました

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 工事中の道路の橋(小あきとりさわは橋)付近から眺める、上鉢山~1140mP~桑原岳です。今回は栗駒山北側の桑原山塊の主峰・桑原岳と上鉢山を登ります

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工事中の道路(左)から分かれて砂利の北沢林道(右)に入ります

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林道を進むと程なくしてに残雪が出て来ました

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 北沢林道の復旧された橋です。災害被害を受けた林道は砂防ダム工事箇所まで直されていましたが、その先の林道には藪が出始めて車は通れないようです

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林道終点には道標が建っていました。この先の林道は廃道状態です

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 廃林道の沢横断箇所です。林道終点の道標が過ぎても林道は続いていましたが、部分的に崩壊して廃道状態でした

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 桑原岳へは登山道は有りませんので、桑原岳から伸びている南東尾根の端部から、尾根通しに登ろうと思っていましたが、尾根には雪は無く藪が出ていましたので沢沿いを登ります

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沢沿いの雪渓から、尾根の北斜面の残雪を利用し南東尾根に出ます

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 南東尾根の北斜面には雪が残っているので、尾根から外れないように斜面の残雪を利用しながら登ります。思いのほか雪が多く続いていました

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 まもなく南東尾根の主稜線に合流します。この時期は、新緑のブナ林を観ながら残雪を利用でき何処でも歩けました。背景は祭畤山です

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 1037mPへは雪が多く歩き易いです。また周辺は、まだ芽吹いていないブナ林になっていました

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 1037mP付近から眺める、桑原岳への急斜面です。桑原岳直下は藪が出ているようです

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 桑原岳山頂手前から振り返り見る、1037mP~南東尾根です。正面の山は祭畤山(右)です

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桑原岳山頂付近から眺める焼石連峰です

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桑原岳山頂付近から眺める、胆沢ダム~猿岩~大森山~高檜能山です

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 桑原岳山頂手前から眺める1140mPです。背景は大薊山~栗駒山~秣岳方面です。なお山頂部は笹薮に覆われて展望は有りません

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 藪の桑原岳(1127m)山頂にピンク―テープが有ったので、近くの三角点が直ぐに分りました

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 桑原岳(1127m)山頂付近から眺める、1140mPと上鉢山です。左遠景は栗駒山です。上鉢山へは、まだ残雪も適度に有るので雪を繋いで歩きますが、一旦藪に入ると出るのが大変です

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1140mPへの登りで振り返り見る、桑原岳です

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1140mPへの登りで振り返り見る、桑原岳です。左遠景は栃ヶ森山と焼石連峰です

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 桑原岳の下りから眺める上鉢山(左)と1140mP(右)です。上鉢山へは雪が途切れており、残雪を外すと猛烈な藪漕ぎになります

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 上鉢山の登りで振り返り見る、1140mPです。1140mP山頂部は雪が無く大変でしたので、帰りは南面(右)の雪堤の上をトラバースします

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上鉢山の登りで眺める、上東山~東山(左)方面です

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 上鉢山(1157m)山頂手前から振り返り見る、歩いてきた桑原岳(左)と1140mP(右)です。今回は天気が良かったので上鉢山まで来てみましたが、上鉢山頂付近の籔漕ぎは本当に疲れました

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 上鉢山から眺める石瀧山~平ノ松山です。上鉢山は藪で休憩出来ないので直ぐに桑原岳へ戻りました。戻った桑原岳の雪原で展望を楽しみ大休憩をした後は往路を戻りました