日時:2015年4月12日

コース:円能寺側登山口⇔座禅岩⇔経ヶ蔵山⇔十二滝側入口

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 円能寺側の車道から眺める経ヶ蔵山です。今回は酒田市の経ヶ蔵山と鶴岡市の高館山の二か所の雪割草を観賞します。始めに経ヶ蔵山を登ります

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 円能寺側の経ヶ蔵山登山口へは林道を少し歩きます。 林道終点の左側から登っていきます

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 猿渡りの蔵です。※野猿も容易に渡ることが出来ないほどの難所であることから修験者の修行の場となされていた

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 円能寺コースの雪割草です。経ヶ蔵山は7年前に登った時に雪割草の葉を確認していたので、雪割草が咲く頃に再来しようと思っていた山でした

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雪解け後に咲くセリバオウレンと雪割草です

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円能寺コース登山道脇の雪割草は淡い色が多いです

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 座禅岩(のぞき岩)です。※仏教の修験者が、この岩に座って仏道を求め、無念夢想にふけったところ

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座禅岩から眺める胎蔵山です

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 山頂手前の経塚(ありがたいお経が収められているという岩窟)です。 ※平安末期の須恵器(古墳土器)で、この中に世の中の安穏と豊穣を願って経文がされていた   

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 経ヶ蔵山(474m)山頂の展望台から眺める鳥海山(左)です。山頂で暫く休憩をした後は、北側の十二滝コースの雪割草を観に往復して来ます

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 須弥壇岩です。山頂から北側のなだらかな尾根道を進むと須弥壇岩の説明板が有りました

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 須弥壇岩を過ぎると左側が崩れた急斜面を下ります。途中、まだ雪が残っている箇所をトラバースします

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十二滝コースの雪割草です

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十二滝コースの雪割草・オオミスミソウ(大三角草)です。葉も三角形で綺麗です

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十二滝コースの色鮮やかな雪割草です

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十二滝コース崖下の雪割草の小群生です

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 十二滝コースの入口から登り返し往復します。本日二度目の経ヶ蔵山を登った後は胎内くぐり経由で 円能寺側登山口へ戻りました。その後、高館山の雪割草を観に移動します



コース:大山公園登山口→下池湖畔→八森山→高館山→大沢コース→大山公園

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 大山公園・下池湖畔沿いに咲き残っていた数輪の雪割草です。経ヶ蔵山の雪割草観賞に合わせて高館山域の雪割草も観ようと思っていましたが、下池湖畔沿いの雪割草は咲き終わっていました

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 下池湖畔沿いに咲く花です。気になる花ですが名前が知りません※後日、帰化植物のヒメリュウキンカと分りました

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 下池湖畔沿いに咲く珍しいルリソウ(瑠璃草)です。ルリソウを観た後は、瀬ヶ沢~城山コースを経て八森山へ行きます

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 八森山(234m)山頂から眺める高館山です。八森山から高館山へは、地理院地図に記載されていない最近整備されて尾根道を歩きます

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 高館山への尾根道に大株の雪割草が咲いていました。諦めていた雪割草が観れてラッキーでした

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 尾根道から一旦車道に下り、再び高館山へ山道(新奥の細道コース)を歩きますが、両脇にニリンソウが咲き続いていました

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高館山(274m)山頂です

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大沢コース入口です。この後、下池湖畔を歩き大山公園へ戻ります

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 下池湖畔から振り返り見る、歩いてきた八森山(左)と高館山(右)です。今回、高館山の鮮やかな雪割草を観る事が出来なかったので、開花時期に再来したいです。※2017.4.5に高館山の綺麗な雪割草を観ました