日時:2014年12月13日
コース:林道ゲート⇔林道終点⇔廃作業道⇔犬頭山分岐・鞍部⇔千晩神社⇔仙磐山
(岩手県)
小川集落から先の車道か眺める仙磐山方面です。遠野物語で千晩ヶ嶽として登場する仙磐山を登ります
北川目林道入口に、仙磐山・犬頭山登山口の案内板が有りました。林道を進むとゲートが有りました
歩行者も通行止めと表示された鍵の掛かったゲート付近に車を停め、長い林道歩きが続きます。途中林道脇に大きな鹿の角が有りましたので、伝説の白鹿がまだ棲んでいるのではと夢を膨らませました?
林道終点手前に仙磐山・犬頭山の矢印案内板が有りました。ここで林道から離れ荒れた林道(廃作業道)を進みます。途中、廃作業道は涸沢沿い歩きと、不明箇所が有りましたが鞍部手前まで続いていました
犬頭山との分岐の尾根鞍部から眺める仙磐山方面です。仙磐山へは灌木の二次林が続きますが、所々ピンクテープが有りました。なお犬頭山は2005年末に釜石・外山側から登っていたので、今回は登りませんでした
犬頭山(右)との分岐の尾根鞍部付近から眺める北側の、十二神山方面です
仙磐山への登りで振り返り見る、犬頭山方面です。犬頭山は「白鹿と戦い傷ついた猟師の愛犬が葬らてた山」と云われています
仙磐山山頂手前の岩塊です。山頂付近は思いのほか雪が有りましたが、乾燥雪なのでツボ足でも楽でした。この後、北側に回り込むと千晩神社・奥の院が有りました
千晩神社奥の院です。祠・宝剣などが有りました。※猟師が山に籠り千日目の晩に巨大な白鹿を射止め奉納したと云われています
仙磐山(1016m)山頂ですが、展望は有りませんでした