日時:2014年7月18日
コース:南暑寒壮⇔白竜ノ滝⇔雨竜沼⇔1133mP⇔南暑寒別岳⇔暑寒別岳
(北海道)
雨竜沼登山口の南暑寒壮です。ここから暑寒別岳を往復すると28.km以上の歩きと云われています
雨竜沼湿原から流れてくるペンケペタン川に架かる、落差40mの白竜の滝です
ペンケペタン川を第二吊り橋で渡ります
雨竜沼湿原から流れてくるペンケペタン川沿いを歩きます。樹木が開けてくると雨竜沼湿原入口も近いです
雨竜沼展望テラスから眺める、南暑寒別岳と暑寒別岳(右)です
北海道の尾瀬ともいわれる、ラムサール条約登録の雨竜沼湿原です
池塘に咲く固有種のウリュウコウホネです
雨竜沼湿原から眺める南暑寒別岳と暑寒別岳(右)です。この湿原は時計回りに歩くようになっております。満開のエゾカンゾウを観ると、まさしく「北海道の尾瀬」では無く、尾瀬以上ですね
木道歩きで振り返り見る、エゾカンゾウ咲く湿原です
南暑寒別への山道で振り返り見る、雨竜沼湿原入口方面です。この後、木道歩きから山道になります
南暑寒別への登り途中に有る展望台から振り返り見る、雨竜沼湿原です。この展望台は、湿原が一望できるように東側の木が切り開かれている休憩所です
刈払い作業中の登山道から眺める、南暑寒別岳方面です
枯れたダケカンバのオブジェです。このダケカンバが「雨竜沼に棲む竜」の姿に見えてしまうのは私だけでしょうか?。ここ先の登山道は笹が覆いかぶさっています。この後、刈り払い整備されるのでしょうか
南暑寒別岳(1296m)山頂です
南暑寒別岳から眺める暑寒別岳への下り道と鞍部方面です。鞍部までは真っ直ぐな一本道の急坂で高低差は約230m有ります。下り始めは500m位の長さのフィックスロープが有りました
暑寒別岳への道(鞍部付近)で振り返り見る、南暑寒別岳です。登り返しが大変な坂です。しかも刈払いされてない藪道です
鞍部付近咲くフギレオオバスミレです
オオバタケシマランです。子供のタコがぶら下がっています
固有種のマシケオドギリです
鞍部付近の湿原のお花畑から眺める暑寒別岳方面です。鞍部から暑寒別山頂まで、まだ約3㎞有ります。高低差で450m登ります。お花畑にはチシマキンバイソウ、ヨツバシオガマ等が咲いていて、今回の縦走路で中で私は気に入り、この場所で行きも帰りも休憩しました
暑寒別岳へは急峻な尾根と岩稜が続きます
チシマフウロです
ガレた岩稜を登りで眺める、岩塔です
草原・低灌木・ハイマツの道が続き山頂が見えて来ました
キクバクワガタです
リンネソウです
チシマヒョウタンボクです
暑寒別岳直下のお花畑です
山頂付近に咲くエゾヒメクワガタです
山頂付近に咲くチシマギキョウです
暑寒別岳(1491m)山頂です
山頂から眺める、増毛町コース方面です。山頂で休んでいると、最短コースの増毛町方面から登山者が来ました。雨竜沼から来たと話すと余りにも早い時刻なので驚かれました。山頂で休憩をした後は往路を戻りましたが、南暑寒別岳までは誰にも会いませんでした