日時:2014年4月5日

コース:登山口→男沼→渡渉→仙水沼→塩ノ川渡渉→的場川→仁田沼→登山口

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                    (福島県)                     

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 男沼と仁田沼の登山口です。2週間前に来た時に80㎝位有った雪が無くなっていました。今回は、2週前に引き続き、吾妻小富士の雪ウサギ雪渓への2回目の登りです

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 当年(2014)の吾妻山域は雪が多く水芭蕉の開花が遅れているとの事でしたが、男沼周辺のミズバショウは形が良く大きいです

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 男沼と仁田沼の分岐です。男沼周辺は遊歩道、作業道が多く、道標が無いと分からないです。また吾妻山(高山・仙水沼)方面への道は案内が無く整備されていませんでした

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高山・仙水沼方面の登山道です

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 ツバクロ滝~塩ノ川渡渉付近は、崩壊が激しいので変動計測器が設置されていました。周辺には立入禁止の標識が有りましたが、バリゲートは無いので高山方面への足跡が有りました

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登山道脇のピナクルです。この後、高山分岐を経て塩ノ川渡渉個所へ行きます

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 高山分岐から塩ノ川へ下ります。塩ノ川下流は水量が多いので、飛び石が出来る箇所を探しに上流へ進みました。なお飛び石は靴が濡れる程度で済みました。対岸(左岸)に渡り、崩壊している泥の急斜面を登ると夏道に出ました。夏道は廃道同然で藪が煩いです

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 塩ノ川左岸尾根は雪が多くなり歩き易くなって来ました。仙水沼へは大きく塩ノ川から離れて行きます

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 仙水沼付近の草原空間(1360m)です。周辺を散策した後は、往路を戻ろうと思いましたが、来る時渡った塩ノ川下流は水量が多く危険なので、上流へ進み水量の少ない所を横断することにしました

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仙水沼から塩ノ川上流へ行きます

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 塩ノ川の上流の渡り易い箇所を探しますが、塩ノ川左岸は断崖が連続しているのでさらに上部へ進みます

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 塩ノ川右岸から振り返り見る、渡渉した個所です。塩ノ川左岸の崖が緩くなった所を下り、飛び石で右岸へ渡りました

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 塩ノ川右岸尾根をそのまま下って的場川を渡渉しても良かったのですが、安全を期して大きく尾根を乗り越えて的場川右岸尾根から高山分岐へ下ります

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小沢を数ケ所横断します

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振り返り見る、的場川上流のトラバースです。下流側は口が開いています

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ブナ林が綺麗な的場川右岸尾根です

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的場川右岸尾根には大岩がゴロゴロしている箇所が有りました

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高山分岐付近です。小沢を渡り仁田沼分岐へ往路を戻ります

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高山分岐付近は雪が多く歩き易いです

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仁田沼と男沼の分岐です。この後、仁田沼ㇸ行きます

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 仁田沼です。周辺には水芭蕉は咲いていませんでした。この後、仁田沼入口へ戻りました