日時:2014年3月8日
コース:セツブンソウ自生地→御嶽山神社→御嶽お岩戸→奥ノ院→剣ヶ峰
→三峰山→御嶽山神社
(栃木県)
三峰山を登る前に、登山口付近の「星野四季の森」に自生しているセツブンソウを観賞します
春先に咲く山野草のセツブンソウ(節分草)は栃木県が北限とされている、石灰石土壌に咲くキンポウゲ科の花ですです
登山口の御嶽神社です。背景は奥ノ院です。今回は奥ノ院~三峰山と周回します
登山口の御嶽山神社境内から眺める三峰山方面です
御嶽山神社裏から登山道になりました。日陰には先月の記録的な大雪がまだ残っています
御嶽山神社裏から続いていた杉林を抜けると清滝不動の滝行場です
振り返り見る、普寛堂です。参道(登山道)は石灰岩の山道になりました
参道(登山道)の脇には石の祠が多数並んでいます
「御嶽大神御岩戸入口」付近です。この付近まで上がって来ると石段も終わりです
「御嶽大神御岩戸」です。大岩には鎖がぶらさがっていて、 鎖を登ると「お岩戸」と云う鍾乳洞の岩穴が有りました
「御嶽大神御岩戸」から先の奥ノ院への杉の植林地の登山道は、雪道になっていて夏道の分岐が分りませんでした
尾根道の奥ノ院(右)への分岐です
奥ノ院への尾根上にも雪が残っていました。この時期に雪が残っているのは珍しいとの事です※先月の記録的な大雪がまだ残っていました
奥の院手前の岩稜です
奥宮大神・ 奥の院(560m・烏帽子岳)です。奥の院の露岩の上に三体の青銅像が祀られていました。展望の良い奥ノ院で休憩をした後は、三峰山へ行きます
剣ヶ峰~三峰山の登山道です
露出した石灰岩が有る剣ヶ峰(580m)の下りです。縦走路の尾根道の右手に立入禁止の看板が頻繁に立ち、登山道に沿ってロープが張られていました
縦走路から振り返り見る、剣ヶ峰~三笠山~奥の院方面です
縦走路の杉の植林地箇所には雪が残っていました
権現山を少しおりたところに有る分岐の道標です。左(北側)に分岐する道は「←三峰大神(鎖場)」となっています
栃木百名山の三峰山(標高606mの三角点ピーク)山頂ですが展望は有りません
三峰山頂上付近から眺める男体山~女峰山方面です。三峰山頂は展望が無いので少し先の石灰岩採掘場の端から眺めました。展望を楽しんだ後は往路を戻り、分岐から倶利伽羅不動明王ㇸ行きます
三峰山から分岐へ戻り、倶利伽羅不動明王ㇸ行きます
倶利伽羅不動明王の大岩の穴の中に祠が祀られていました
下山路の登山道(参道)が、倒木で道が数ケ所塞がれていました。倒木を跨ぎ歩くと程なくして御嶽山神社戻りました
下山後に、地元の「永野そばの里」へ行き「手造り五合そば」を頂きました