日時:20131223
 
コース:参道登山口→矢越神社→八人はらし→矢越山→ひこばえの森→廃作業道
           →林道→参道登山口   
 
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                                         (岩手県)

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   関取場地区から眺める矢越山です。山名は「源義家が山越えに矢を放ったので矢越山と呼ばれた」と云われています
 
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   関取場地区に有る「矢越山登山道案内図」です。林道が矢越山中腹の矢越神社の下まで通じているようです
 
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   鳥居が有る表参道登山口です。参道は正面の道で、右側は矢越神社の下まで通じている林道です。「矢越山登山道入口 山頂まで1.35km 徒歩約55分」の表示が有りましたので、矢越神社の下まで車で行きます
 
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                林道に雪は有るものの矢越神社の下まで車で登れました
 
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   林道側の矢越山登山口には矢越神社と羽山神社の説明板が有りました。今回は矢越山から「ひこばえの森」側へ下り周回します
 
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                     登山道脇(矢越神社境内)に有る不動明王と池です
 
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 「八人はらし」の岩屋です。8人が雨宿り出来ると云われています。※昔、源義家が、安倍一族と戦った時、武者がこの岩の下で(雨晴し)したので「八人ばらし」と呼ばれるようになったと言い伝えられています
 
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               登山道は二つ目の鳥居から雪ツツジのトンネルになりました
 
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                              冠雪したツツジの登山道です
 
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矢越山(520)山頂から眺める太田山~大森山です。山頂の直下には巨岩が有ります
 
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                      矢越山山頂の羽山神社です。遠景は室根山です
 
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 矢越山山頂から眺める北側に根室山です。手前は「ひこばえの森」です
 
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                ひこばえの森への道で振り返り見る山頂の羽山神社です
 
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「森は海の恋人」循環型社会を目指し植樹復活された「ひこばえの森」の登山道です
 
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  「ひこばえの森」H13植林記念の参加者名標柱が有りました。当時の著名人の増田(岩手県知事)、浅野(宮城県知事)、木村(青森県知事)、寺田(秋田県知)、北川(三重県知事)、橋本(高知県知事)、山本寛斎さん、畠山重篤(牡蠣の森を慕う会)他多数の名前が有りました
 
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 「ひこばえの森」側の矢越山登山口です。また薬師の水との分岐ですので薬師の水方面を確認して来ます
 
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          「薬師の水」です。この先の林道を歩いてみましたが行止りでした
 
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「ひこばえの森」です※昭和40年~50年代にかけて気仙沼湾の環境が悪化し、赤潮が発生しました。原因は海に流れ込む川の汚染でした。川の流域に暮らす人々と、価値観を共有しなければ、きれいな海は帰ってこないことを悟り、大川上流の室根山に自然界の母である落葉広葉樹の森を創ろう。そして有名な「森は海の恋人」という標題も生まれ矢越山の麓「ひこばえの森」に落葉広葉樹の植樹が行われています
 
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                                 「ひこばえの森」入口の標柱です
 
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                    「ひこばえの森」と大谷地の分岐の標柱です
 
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   からまつ林と「ひこばえの森」の分岐の標柱です。この後、伐採地を下り湯船林道へ下りました
 
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                     湯船林道へ出ました。林道登山口へ戻ります
 
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湯船林道と山古沢()の分岐です。山古沢方面を散策して見ましたが行止りでした
 
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   湯船林道を歩き矢越山登山口へ戻りました。今回は登山道歩きより林道歩きが長く大変でした
 
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                           林道登山口付近に有る雷神碑です