日時:2008年5月10日

コース:林道終点⇔二股→注連石(すみいし)→二股⇔鬼のカケハシ

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                    (山形県)

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 林道終点から大禿沢沿いに歩き始めます。注連石(すみいし)と鬼のカケハシは、2年前(2006)に弁慶山地の猪鼻岳を調べているうちに興味を持った山です

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林道終点(大禿沢)からトイシ沢二股の尾根取付きまで沢を歩きます

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トイシ沢二股です。正面の尾根末端から取り付きます

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 尾根取付き付近からは、ツツジ咲く低灌木の藪道を登りますが、微かな踏み跡が有りました

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藪尾根登りで、樹林間に鳥海山が見えて来ました

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主尾根付近になると笹薮になって来ました

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主尾根付近は背丈以上の笹薮です

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 注連石(すみいし)へは痩せた岩稜をバランスを取りながら歩きます。右側が鬼のカケハシ側の岩壁帯です


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注連石の岩峰(650m)付近です。正面の山々は当年3月に登った弁慶山方面です

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幻の修験道の注連石(すみいし)には祠、宝剣が祀られていました

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注連石の岩峰です。正面の山々は当年(2008)3月に登った弁慶山方面です

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注連石の岩峰から眺める鳥海山です


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弁慶山へ続く藪の尾根道です

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 注連石の岩峰と鳥海山です。注連石を拝んだ後は鬼のカケハシに行きますので、痩せ尾根の藪道を二股まで戻ります

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注連石から戻る途中です。痩せた岩稜をバランスを取りながら歩きます

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鬼のカケハシへは二股に戻り、右又のトイシ沢の上流へ遡行します

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川原状の沢歩きが続きます

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トイシ沢が狭く傾斜が出てくると、鬼のカケハシの柱状節理の岩壁帯が出て来ます

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トイシ沢右岸の柱状節理の崩落ズリ岩の脇を遡行します

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鬼のカケハシ手前の、トイシ沢・右岸(注連石)の柱状節理の大岩壁です
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 鬼のカケハシの絶壁が見えて来ました。稜線上は注連石(すみいし)方面です。稜線までの高さは200m以上とも言われています

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鬼のカケハシです。周辺には雪渓が残っていました

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稜線上は注連石(すみいし)方面です

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 鬼のカケハシです。岩が半分しか出ていませんので、雪渓が無いときの方が迫力が有るかも知れません

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雪渓の上部まで登ってみました。雪渓の厚さは20m以上有ります
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鬼のカケハシの綺麗な滝を雪渓上から眺めます。絶景を眺めた後は往路を戻りました