やるせない○○の甘さ♡
夏目漱石の「三四郎」という小説には香水の描写がでてきます。
私も直接読んだ経験はないのですが、香りについての本を読んだ時に一部紹介されていて面白かったです。
キダチルリソウというバニラのような香りのする植物があります。
ヘリオトロープという香水に使われているそうです。
三四郎では、女性が服に手を入れてハンカチを取り出して鼻を覆ったのち、彼にハンカチを差し出して「ヘリオトロープ」と言うシーンがあるらしいんですね。
男性はヘリオトロープの香りにうっとなってあとずさりする・・・みたいな描写です。(表現は本文とは違います)
その後の男女の関係を現すような伏線となっていると本には紹介されていました。
ヘリオトロープの香水のキャッチコピーが「やるせない恋の甘さ」だそうです
香りを文学の世界からみると非常に情緒的で面白いですよね。
香りによる人の感覚の動きや、感覚の動きからくる行動の変化がありありと想像できますよね。
ヘリオトロープがどんな香りか私は知らないのですが、なんとなく濃い香りなのかな・・・と想像できます。
三四郎、読めたら感想アップしたいと思います
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