親の品格/灯し続けることば/喋々喃々 | 結葉のブログ

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結葉の心を素直に表現させて下さい♪

こんにちは、結葉ですクローバー
今日は大学がお休みの日なので、
美容室に行ってきました~ハート2

気分スッキリ~(´∀`o)


先週の記事でも書いたように、

今年は読書記録を1週間単位でつけます!


まずは、こちらこれ↓

親の品格 (PHP新書)/坂東 眞理子
¥756
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以前記事 にしたこともありますが、

バイトで考えさせられることが多くて、

昨年夏に買った本。

それなにの今まで放置していたのですがあせる

やっと読みましたニコニコ

まだ親に甘えてばかりの私が

こんなこと言える立場じゃないと分かっていますが、

言いたいことが山ほどあります!!!

少し落ち着いたら記事にしたいな音譜

「教育」ってなんだろうはてなマーク

私に出来ることって何かあるのかなはてなマーク

そして、教育繋がりで・・・こちらは本日出会った本!

非常に薄い本だったので、

立ち読みだけ・・・って思っていたのに、

心に響いてしまい即購入ヾ(@^▽^@)ノ

灯し続けることば/大村 はま
¥1,000
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2005年、99歳で亡くなったのですが、

亡くなる直前まで教師として生きた方。

この本は1ページ1項目という形で、

教師(大きく言って大人)のあるべき姿に

ついて述べられています。

この本の内容についても、

少しずつ紹介出来たらいいなラブラブ



今度は、こちらこれ↓
喋々喃々/小川 糸

¥1,575
Amazon.co.jp

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

年が明ければ、また新しい春がやってくる。


東京の下町でアンティーク着物店を営む栞。

ある日、その店に現れた一人の男性。

父の声にとてもよく似た人。

この男性の存在が

いつしか栞の心の中で次第に大きくなっていく・・・。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


特に大きな山があるストーリ

というわけではありませんが、

1年、一つ一つの季節を通して、

二人の心の動きや、人を大切に想う気持ち、

人々の繋がりが丁寧に描かれています。


私が去年読んだ本のナンバー1にあげた

『食堂かたつむり』の作者の2作目。


この本を私より先に読んでいた姉は、

「前回(『食堂かたつむり』の方が断然いい!」

と言っていたのですが、


もしかしたら、

私はこっちの方が好きかも・・・ラブラブ


とてもとても切ないのですが、

でも読後感は優しい気持ちの方が勝っていて・・・

って感じです。


小川さんの作品は、

風景や料理、

そして今回は数多く出てくる着物の描写が

とても丁寧!!

目の前にその世界が広がっているような気がしてきます好



1週間かけて、少しずつ読んだ作品。

久しぶりに、「読み終えるのがもったいない泣き1

そう思えた一冊ですラブラブ



でも・・・物語中の二人の恋の設定に

賛否両論はあるみたいですね。

私は、この設定だからこそよかった派かな音譜


皆さんにも是非読んで欲しいなハート2



2010年読書記録:1月15日現在【5冊】

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