日時:2025年12月1日

 二口林道へ行く途中に眺めた南蔵王~刈田岳~熊野岳~北蔵王です。上部にだけ雪が有るようですのでズームで見てみます

 

 ズームで眺めた、南蔵王の不忘山~屏風岳~後烏帽子岳~杉ヶ峰です。12月になったのに雪が少ないですね

 

 ズームで眺めた、刈田岳~熊野岳も白くなっていますが、雪が少ないですね

 

 二口林道へ行く途中に眺めた、磐司岩・糸岳と大東岳(右)です。10月29日に二口山塊は初冠雪で白くなり、その後も寒波の度に白くなっていましたが、雪が融けたようです

 

場所:冬期(工事)閉鎖された二口林道を歩く(宮城県)

二口渓谷の現地案内板の地図の当日歩く二口林道部分です

 

 二口林道入口(秋保ビジターセンター脇)に有る道路情報では、当日(12.1)から二口林道は全線冬期通行止めになりました

 

 磐司橋の架け替え工事が本格的に始まっていました。橋の手前に磐司清水から引水して有り、ここで水を汲めるようです。工事は11月4日から令和9年3月10日となっていますが、来年(r8)も期間開放されるといいですね

 

 磐司橋先のカーブミラーに映った工事中の磐司橋です。上流側に掘削工事中の重機が見えます

 

磐司展望所から眺める磐司岩です

 

 林道脇の岩にミッキーマウスを思わせるコケ模様が有りました。皆さんは何に見えますか?

 

 風の洞橋先のカーブミラーに映った二口林道です。今回は林道からの景色をカーブミラー越しに見てみますので、景色が反転して見えます

 

 林道のカーブミラーに映った日陰磐司です。景色が反転しています

 

林道上部のカーブミラーに映った屏風岳です

 

林道上部のカーブミラーに映った日陰磐司です

 

 展望台手前のカーブミラーに映った磐司岩です。景色が反転しています

 

 展望台手前のカーブミラーに映った糸岳方面です。師走になったのに林道には全く雪が有りません

 

 展望台先のカーブミラーに映った神室岳です。神室岳の北面に雪が少し残っています。これでカーブミラーでの景色の眺めは終わりです

 

 二口林道の「展望台」から眺める、二口渓谷(磐司岩と日陰磐司)です。当日も仙台市街と松島湾と金華山が見えました

 

 二口林道の展望台から眺めた磐司岩です。誰も居ない林道で大展望を独り占めし休憩しました

 

 

宮城の沼で猛禽類を見る(2025.12.2)

 オオワシが魚を獲って来て枝に止まりました。魚の頭を掴んだままでシッポがぶら下がっています。大きな魚ですね

 

魚を枝の上に乗せ、食べ始めました

 

この魚は新鮮で旨いぞ、と言っているのでしょうか

 

食べ終わり胸が膨らんだオオワシです

 

オオワシが飛び立ち

 

遠くの木の枝に止まりました

 

 今度は、大きな猛禽類が飛んでいたので、全身が黒いのでイヌワシ?と一瞬思いましたが、ベテランさんに写真を見てもらうとオジロワシの幼鳥とのことでした。※オジロワシの幼鳥はシッポが白くないそうです

 

 飛んでいたオジロワシの幼鳥も木に止まりましたが、そのまま動きませんでした。当日は山仲間の忘年会が有るので早めに帰りました

日時:2025年11月30日

 

場所:仙台市北隣(泉区・富谷市・大和町)

 

 東側から眺める大東岳~泉ヶ岳~船形山と手前の七ツ森です。七ツ森と泉ヶ岳は雪が融けて無いようなので、まだ白い大東岳と船形山をズームで見てみますが、連日の好天で雪が少なくなっていますね

 

 仙台市北隣(泉区・富谷市・大和町)に有る牛頭天王を祀る石碑・神社の位置ですが、要害牛頭天王の場所は未記入です

 

大和町宮床の四つの牛頭天王

 宮床川沿いから眺める七ツ森と泉ヶ岳~三峰山です。田んぼの中に山田の牛頭天王が見えます。付近には牛頭天王以外に六地蔵も有りますが、今回は牛頭天王を祀る、石碑と神社を探し巡ります。※六地蔵は大和町観光ガイドブックで詳しいです

 

宮床・山田の牛頭天王

 山田地区の牛頭天王の石碑です。※新道の須賀神社の説明書で、牛頭天王は享保3年(1718年)前後の建立と有り、七ツ森山頂の七薬師仏より古いようです

 

 山田の牛頭天王の脇に掲げられてた七ツ森観光協会の説明版には、宮床に四社の牛頭天王が有るそうなので探し巡ります

 

宮床・要害の牛頭天王

 最後まで場所が判らなかった要害の牛頭天王です。場所については「船形山からブナの便り」のチバさんから情報を頂き訪れ、所有者の許可を得て拝むことが出来ました

 

宮床・芳の沢の牛頭天王

 芳の沢の牛頭天王も個人所有で、関係者の許可を得て拝むことが出来ました

 

芳の沢の牛頭天王の石碑です

 

宮床・新道の牛頭天王

 新道の牛頭天王は幹線道路整備や河川改修で、団地側に移転したそうです。新たな橋の名は天王が天皇になったようで「御天皇橋・ごてんのう」です。また天皇に御は付けないようですが、御が付いています。牛頭天王を「ごてんのう」と呼んでいたので「御天皇」になったのでしょうか?

 

 七ツ森観光協会が設置した須賀神社の説明板です。須賀神社は白ヶ窪・牛頭天王を祀っているようです。※明治以前の神仏習合時代には、スサノオは「牛頭天王」として祀られ、疫病除けの神として広く信仰されました

 

 新道(白ヶ窪)の牛頭天王です。これで宮床の四社の牛頭天王を拝みましたが、地形や土地に天皇の名が付いているのが気になったので、仙台市北隣(泉区・富谷市・大和町)に有る天皇の地名を訪ねます

 

天皇の地名が残る・仙台市泉区野村の天皇(須賀神社)

 仙台市泉区野村の天皇と書かれた地図と現地に有る「野村天皇前ポンプ場」の銘版です。※明治の神仏分離後、神社名は「須賀神社」などに改称されましたが、地名には「天皇」の字が残ったそうです(資料より)

 

 野村天皇の近くにある須賀神社の鳥居です。参道脇に沢山の石碑が立ち並んでいます

 

 仙台市泉区で設置した須賀神社の説明板です※野村ではキュウリの初なりを神前に供える風習が残っています。これは牛頭天王信仰の名残とされます

 

 仙台市泉区野村天皇の近くにある須賀神社です。祭神は、素戔嗚命、大日需女命、櫛稲田姫命、応神天皇だそうです

 

天皇の地名が残る・仙台市泉区実沢細椚の天皇(須賀神社)

 仙台市泉区実沢細椚(くぬぎ)天皇と書かれた地図と須賀神社への道です。※付近は「牛頭天王」信仰に由来する地名とされています

 

 仙台市泉区実沢細椚天皇の須賀神社の鳥居です。※地元では「ごてんのうさん」と呼ばれているそうです

 

 仙台市泉区実沢細椚天皇の須賀神社の本殿です。※本殿内に須賀神社(祭神:スサノオ)が鎮座しており、かつて「牛頭天王」と呼ばれていたそうです

※余談:天皇の名が付いた喜多方市塩川町小府根頭天皇は当地に牛頭天皇神社が有りますが、地名が(うま)になっています

 

牛頭天王を祀っている富谷市(新町)の八雲神社

富谷市(新町)の八雲神社入口に説明板が有ります

 

 富谷新町の八雲神社入口の説明板です。※天保大飢饉のときに、疫病がこの地一帯に流行したので、槻木の入間田から祇園社として勧請した。祭神は素戔鳴尊あるいは牛頭天王ともいわれている

 

富谷新町の八雲神社本殿です

 

牛頭天王を祀っている富谷市(ひより台入口)の八雲神社

富谷市(ひより台入口)の八雲神社入口にも説明板が有ります

 

 富谷市(ひより台入口)の八雲神社の拝殿です。別名・牛頭天王様と云われています

 

富谷市(ひより台入口)の八雲神社の由来書です

 

 

宮城の沼で猛禽類を見る(2025.11.27)

ハヤブサが木のてっぺんに止まっていました

 

 ハヤブサは木のてっぺんに止まって周囲を見渡していましたが、目を離した隙に居なくなってしまいました

 

オジロワシが枯れ木に止まっています

 

オジロワシはこちらを見ていると思ったら

 

オジロワシの真上に、トンビが飛んで来て近づきました

 

オジロワシが口を開け、トンビを追い払いします

 

トンビを追い払いするオジロワシ(下)です

 

 カラマツの枝に止まったオジロワシは、何事も無かったようにその後は動きませんでしたので、私は根負けして帰りました

日時:2025年11月23日
 
コース:倉手山登山口⇔780mP⇔倉手山
 
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               (山形県)
 

 夜明け前に玉川地区の車道から眺める倉手山方面と飯豊連峰です。前日まで冬型の気圧配置が続いて道路沿いには除雪された雪が有り、玉川地区には雪が積もっています

 

 梅花皮荘入口分岐(湯沢長者原線)に「11.28から冬期閉鎖」の看板が有りました。倉手山登山口への町道が5日後に閉鎖されるので、その前のラストチャンスに飯豊の大展望を楽しみに来ました。なお飯豊山荘方面への町道は11月4日から冬期通行止めになっています
 

 「牛の倉橋」脇の倉手山登山口の標柱です。倉手山登山口から直ぐ「上の沢」右岸尾根の急坂を登ります。当日は朝から高気圧に覆われ晴れの予報ですので、日の出前から登り始め山頂から飯豊連峰を眺めます
 

 登り始めて直ぐに雪道になりました。トレースも無くまだ誰も歩いていないので上部の深雪ラッセルが気になります。倉手山に毎年この時期に登りに来ていますが、歩き始めて直ぐに雪道になったのは5年前の倉手山6年前の倉手山以来です

 
 「上の沢」右岸尾根の登りで、西側の飯豊連峰(地神山~頼母木山と西俣ノ峰方面)に朝陽が当たり始めました

 

雪が多くなって来ましたので途中からワカンを着けました
 
 780mPへの「上の沢」右岸尾根の登りで眺める、倉手山北面方面です。北面も荒々しい山容です。日の出時刻が過ぎましたが、コースは西面で780mPに出ないと朝陽は拝めません

 

雪が深くなって来ました
 
 西側対岸に朝陽が当たり始めた朳差岳が見えて来ました。この時期は、尾根道になると木々の間から展望が得られ、扇ノ地紙~地神山~朳差岳などを見ながら登れます
 
780mP手前からズームで眺める、鉾立峰~朳差岳です

 

 780mP手前に、「・・・平成八年九月完成・・・新道開発・・・」と刻まれたブナの木が有ります。「上の沢」右岸尾根に新たに登山道が出来、広く知れ渡ったのはその頃(H8)からでしたね

 

 780mP手前の岩場の道で振り返り見る、登って来た「上の沢」右岸尾根と、北側遠くの枯松山~大境山とピラミダルな光兎山です。北側遠くの小国地区にはまだ雲海が残っています
 

 780mPに出ると、倉手山の左側に飯豊本山が見えたので、逆光ですが飯豊本山をズームで見てみます。飯豊山神社と本山とダイグラ尾根の宝珠山です

 

 780mP付近から眺める倉手山の山頂方面です。780mPを越すとキタゴヨウの痩せ尾根歩きが続きます

 

 倉手山への北斜面の急な登りは、いつも吹き溜まりで雪が深くなる所で、5年前の倉手山6年前の倉手山以来のプチラッセルをしました
 

 山頂手前の急坂の深雪道です。まだ夏道沿いを歩けましたが、枝が雪の重みで垂れ下がり道を塞いでいます。誰も登って来ないので一人でプチラッセルをします

 

 倉手山の山頂手前で振り返り見る、歩いてきた780mPと痩せ尾根です。北側の以前(2018年)に歩いた風倉山~大花山と背後の遠くの朝日連峰(以東岳~寒江山~西朝日岳~大朝日岳)をズームで見てみます
 
 倉手山の山頂手前でズームで眺める、遠くの朝日連峰の中心部(袖朝日岳~西朝日岳~中岳~大朝日岳)の山々です。袖朝日岳には登山道は有りません
 
 倉手山の山頂手前でズームで眺める、朝日連峰北部の以東岳とマイナー12名山化穴山です
 

 さらにズームで眺める朝日連峰の主峰・大朝日岳と手前は東北のマッターホルン・祝瓶山です

 
 倉手山の北尾根の登りは誰も歩いていない深雪が続き、枝が雪の重みで垂れ下がり夏道を塞いでいます。まさに雪藪登りです
 

 山頂手前で振り返り見る歩いていたワカンの跡です。2~30㎝位潜っています

 
 山頂手前の痩せ尾根の急坂です。誰も歩いていない登山道は雪が多く潜ります。ここを登りきると山頂台地で平坦になります
 
 山頂台地は平坦ですが雪が吹き溜まる所で、多い所で80cmは有りました。またまた枝が雪の重みで垂れ下がり夏道を塞いでいます。雪藪の道で歩くのが大変です

 

 誰も歩いていない倉手山(953m)山頂です。プチラッセルをし疲れましたが、正面に烏帽子岳~梅花皮岳~北股岳~扇の地紙~地神岳~地神北峰などが見えたので満足しました。正面の尾根は梶川尾根です

 

 誰も歩いていない倉手山(953m)の山頂から眺める、南西側の大高地山~飯豊本山~御西岳方面です。御西小屋が見えます。山頂の南・西側は灌木が伐採され飯豊連峰の大展望が広がります
 
 山頂から眺める、北西側の朳差岳方面です。倉手山の山頂の北側は伐採されていなので朳差岳は見え難いですが、朳差小屋が見えました。山頂三角点、山名板は雪の下なので、掘り起こしました
 
 倉手山の山頂からズームで眺める、今年(2025)の西暦標高の山・北股岳です。もう雪庇が出来ていますね。肉眼でもカイラギ小屋が見えますがズームで見てみます
 
 休憩をしながら眺めた飯豊本山~烏帽子岳~北股岳です。カイラギ大滝(〇印)などが見えますのでズームで見てみます
 
 倉手山の山頂から手持ちズームで眺める「梅花皮大滝」です。「梅花皮大滝」は7段270mの滝で「世界百名瀑」に選ばれているとのことです
 
 山頂からズームで眺める、飯豊山神社と本山とトンガリ山はダイグラ尾根の宝珠山です
 
 山頂で北股岳~地神岳~頼母木山などの景色を独り占めし休憩をしていると、遅れて2名の登山者が登って来られ、「ラッセルありがとう」と言われました。本当に倉手山は、飯豊連峰を近くに眺めることが出来る大展望台ですね。山頂で猛禽類の飛来を期待して大休憩をした後は往路を戻りました
日時:2025年11月19日
 
コース:御門杉→姥坂→亀の子石→東屋→笹倉山→難波御門→車道歩→御門杉
 
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                (宮城県)
 
 東側の富谷市から眺める七ツ森の主峰・笹倉山と背後の泉ヶ岳と北泉ヶ岳です。前日から日本列島は冬型の気圧配置で日本海側は大雪になり、笹倉山も雪が積もりました。北側から眺めると笹倉山が白くなっているので初冠雪でしょうか
 
 笹倉山(大森山)御門杉登山道入口の駐車場から眺める笹倉山頂(左)と銚子ノ口展望台(右)です。なお笹倉山は山頂に「大森山薬師堂」が有り、大森山とも言われています
 
 九十九折の姥坂を登ると尾根道の分岐(姥坂の石)です。付近のモミジ紅葉がまだ見頃でした。陽が当たる御門杉コースの雪は融けだしています
 
 チェーンに囲まれた二代目の「亀の子岩」です。脇の御影石の説明板には「戊申の役の東北戦争に出陣したが、祈願の甲斐あって無事帰還できたので、お礼に亀の子を刻み薬師に献じた・・」と記されています
 
 「亀の子岩」付近から見上げ見る山頂方面です。色付いたモミジに雪が付いていますが、日に当たり溶けだしています
 
 天狗の相撲取場の杉植林帯を過ぎると山頂東側急斜面の登りですが、雪道になりました
 
山頂手前の雪化粧したブナの木を見ながら登ります
 
落葉したこの時期は、ブナの枝の間に七ツ森湖が見えました
 
国見崎展望台・東屋への分岐道標です
 
 国見崎展望台からは仙台市内~大崎平野などが眺められます。山神碑(右)の上に仙台市中心部のビル街が見えます
 
 笹倉山・薬師堂への登山道(参道)です。薬師堂入口右側に原浅尾(阿佐緒)の石灯篭があります。※原阿佐緒は地元宮床出身の歌人です
 
 笹倉山(506m)山頂です。山頂には大森山薬師堂が祀られ、境内には十二善神の石碑や2体の石仏が有ります。下山は薬師堂裏から難波(御門)コース下り周回します
 
 薬師堂の左右に安置している姥地蔵?の石仏です。※宝暦12年(1762年)宮床伊達家の臣、八巻景任親子が背負って登り、安置した(登山口の説明板より)
 
 難波(御門)コースを下る前に、山頂西側の「船形連峯展望台」「伊達政宗御覧場」方面のモミジ紅葉を観賞しますが、雪が深いです
 
 山頂西側の「船形連峯展望台」「伊達政宗御覧場」と書かれた朽ち果てた古い道標から、振り返り見る薬師堂です
 
 北側の難波(御門)コースを下りますが、雪が多く木々にも雪が付いています
 
登山道には赤くなったモミジが落ちています
 
 難波(御門)コースは雪が多くなっていますが、九十九折の道の要所にはピンクテープが有るので夏道なりに下ります
 
ブナ黄葉にも雪が積もり、雪ブナになっています
 
杉植林地帯を下ると難波コース登山口が近いです
 
 (大森山薬師如来)難波御門の標柱が有る登山口に下りました。この後、林道を歩き町道に出ます
 
 町道(五寺ノ坊線)歩きで振り返り見る、歩いて来た林道と町道合流(分岐)箇所です。この後、町道を歩き御門杉登山口へ戻りました
 
 
猛禽類を見る
遠くで猛禽類が飛んでいました。ハヤブサでしょうか
 
ハヤブサでしょうか
 
ハイタカ?も飛んでいました

日時:2025年11月16日

 

場所:県民の森・高森城跡(移動)二口林道・二口峠(宮城県)

 

高森山(高森城跡)から朝焼けした蔵王を眺める

 「県民の森」の高森城跡から、日の出直後の青麻山~太白山~蔵王連峰を眺めると、仙台駅周辺の背後に遠くの吾妻連峰が見えました。仙台駅周辺の高層ビルが朝陽を反射し輝いていたのでズームで見てみます

 

 日の出直後の仙台駅周辺の高層ビルのアエル(145.47m)が朝陽を反射し、パルコ(97.68m)は反射し始めました。アエルの背後に吾妻連峰の高山が見えます

 

 今度はパルコが朝陽を全面反射し始めました。仙台駅周辺の高層ビル群のうち、アエル(145.47m)とパルコ(97.68m)が朝陽を反射しましたが、北海道・東北で一番高い仙台トラストタワー(180m)や 、かつての東北一高かったss30 (172m)などは輝いていませんでした

 

 パルコが朝陽を全反射すると、アエルは輝きが終わりました。建物の角度が微妙に違うようですね

 

 「県民の森」の高森城跡から眺める、日の出直後の朝焼けした蔵王連峰です

 

高森城跡や県民の森のモミジが色付き見頃になっていました

 

県民の森のモミジの紅葉とホトトギスです

 

 咲き残っていたホトトギスとモミジ紅葉です。この後、二口林道へ移動します

 

冬期(工事)閉鎖された二口林道を歩く

 二口林道へ行く途中に眺めた蔵王連峰です。上部にだけ雪が有るようですので刈田岳~熊野岳をズームで見てみます

 

 ズームで眺めた、刈田岳~熊野岳です。さらに刈田嶺神社を見てみると雪が少なくなっていますね

 

 二口林道へ行く途中に眺めた、磐司岩・糸岳と大東岳(右)です。18日前(10.29)に来た時は二口山塊は初冠雪で白くなっていましたが、雪が融けたようです

 

二口渓谷の現地地図板の当日歩く二口林道部分です

 

 磐司橋の架け替え工事が始まり通行止めになっていました。橋の手前に磐司清水から引水して有り、ここで水を汲めるようです。なお通行止めは11月4日からで、終了は令和9年3月10日となっていますが来年(r8)も期間開放されるといいですね

 

 風ノ洞橋から眺める磐司岩です。ブナ黄葉は終わり落葉しています

 

カラマツ黄葉を眺めながら静かな林道を歩きます

 

 二口林道を上がると神室岳が見えて来ました。山頂部に雪は融けて有りません

 

林道脇に「銀細工の森」になった落葉したブナ林が続きます

 

銀細工の森です

 

 二口林道の展望台から眺めた糸岳方面です。誰も居ない静かな林道を歩き、大展望を独り占めします

 

 二口林道の「展望台」から眺める、二口渓谷(磐司岩と日陰磐司)です。当日は仙台市街と松島湾と金華山が見えますので、ズームで見てみます

 

 「展望台」からズームで眺めた、今朝見た仙台市高層ビル群と仙台港です。手前に白沢五山が見えます

 

 当日夕方、県民の森周辺から眺めた蔵王へ日没した直後のオレンジ色の夕焼け空と蔵王連峰です。ズームで見た刈田岳の刈田嶺神社とレストハウス(右下)が分かりますね

 

猛禽類を見る(2025.11.14宮城県の沼)

 今季初めて見たオオワシです。琵琶湖のオオワシ「山本山のおばあちゃん」が11月9日、昨年より12日早く確認された新聞記事が有ったので、宮城県にも飛来しているのではと思い来て見ました。ここの沼にも毎年同じオオワシが来ているみたいですね

 

 オジロワシも沼に飛来していました。私は今季初めて見ました

 

こちらを向いているオジロワシです

 

この後、オジロワシは遠くへ飛んで行きました

 

動かないオオワシの上空をハイタカ?が飛んでいます

 

 ハイタカ?がオオワシの上空を旋回しても、オオワシは動かず止まったままなので根負けして帰宅しました