日時:2026年4月3日

 夜明け前に眺めた4月の満月・ピンクムーンの残月です。丸い月の左上に「おとめ座の1等星スピカ」が接近して見えます。

※前日(4月2日)にNASAの有人月探査宇宙船「オリオン」が打ち上げられ、月に向かっているそうです


高館山~八森山と山形県の山(山形県)

 

コース:大山公園P→大沢コース→高館山→八森山⇔鉄門海道→大山公園P

    (山形県)

 

 下池湖畔から眺める八森山~高館山です。今回は雪割草を観ながら湖畔道~高館山~八森山と周回しますが、運が良ければギフチョウに出会えるかも知れませんが、まだ気温が低いので飛んでいないのではと心配です

 

 大山公園への階段道脇に白花のヒメオドリコソウが咲いていました。湖畔散策路には他にもキクザキイチゲ、エンレイソウ、カタクリ、イワウチワなど春の花が咲き続いています※ヒメオドリコソウは外来種

 

 下池の散策路沿いに咲く雪割草(オオミスミソウ)です。高館山の雪割草は他の地域より多いので、今年も楽しみにしていました

 

 下池の散策路沿いの咲き始めたルリソウです。この時期の高館山は人気の山のようで多くの方が花を観に来ていました

 

 湿地沿いに咲き始めたニリンソウです。花弁が7~8枚のニリンソウも咲いていました。※なお瀬ヶ沢コースは通行止め解除されていました

 

 湖畔沿い咲くエンゴサクです。他にもカタバミ、スミレ、シュンランなど沢山の春の花が咲き出しています

 

 湖畔散策路と岩倉コース分岐に設置された、新しい案内地図板です。下池の散策路では飛んでいなかったギフチョウが、大沢コースの中腹のカタクリロードで飛んでいました

 

 高館山山頂部に咲くキクバオウレンです。※主に日本海側に咲く花で、菊の葉と似ている葉を付けます。似ているセリバオウレンは主に太平洋側に咲くと言われています

 

 高館山(273m)山頂に有る珍しい天測点です。三角点は付近のマンホールの中に有り露出していません。山頂でランチタイムをし、その後、新奥の細道コースを経て八森山へ行きます。※新奥の細道コースを下りますが、途中通行止めロープが有りました

 

 八森山への北側登り口付近にシロキツネノサカズキモドキが咲いていました。雪解け後に出て来るキノコで、「スプリングエフェメラル」の一つですね

 

 八森山への日当たりの良い尾根道には、カタクリや雪割草(オオミスミソウ)が咲いていました

 

 八森山への登り道に春の妖精・ギフチョウが運よく止まってカタクリで吸蜜してくれました。今年初めて撮ったギフチョウです。今回の目的の一つでしたのでラッキーです

 

ギフチョウは隣のカタクリへ飛び移り吸蜜しました

 

 八森山(229m)山頂です。遠くの山は高館山です。八森山からの南尾根の加茂古道と開門海道まで往復して来ます

 

 ナニワズです。※牧野富太郎博士が「ナニワズはオニシバリの長野県の方言で、長野県人が北海道に咲いているこの花をナニワズだと言ったのが始まり」と 。また、牧野博士説の他に「オニシバリの別名のナツボウズが転化してナニワズになった」が有るそうです

 

 加茂古道の峠頂に新しく設置された古道説明板です。※地元住民などで結成した「高館山周辺の歴史と文化を知る会」が2017年に「今、よみがえる加茂坂峠古道」を調査・報告して、その後「加茂の文化遺産を愛する会」などが整備しました。周辺を散策した後は往路歩き、八森山へ戻ります

 

 戻って来た八森山で休憩をしていると、山頂のカタクリにギフチョウが止まり吸蜜しました

 

 地面に止まったギフチョウです。こちらのギフチョウは、二列目の黄色線の先もU型になっています

 

 八森山からの下り道に咲く、白いイワウチワの小群生です。この後、城山コースのショートカット道から湖畔に出て、往路を戻りました

 

 大山公園から眺める南東側の月山~金峰山などです。予報より早く天気が回復し月山などが見え始めましたが、北側の鳥海山はまだ雲の中で見えませんでした

 

当日見た雪割草(オオミスミソウ)

 青系の雪割草です。※雪割草のオオミスミソウは変種が多いようですね

 

花弁が10枚の雪割草(オオミスミソウ)です

 

青系の雪割草です

 

赤紫系の雪割草(オオミスミソウ)です

 

青系の雪割草(オオミスミソウ)です

 

山形県のコシノコバイモ

 山形県の山に咲くコシノコバイモです。コシノコバイモは越中・越後を中心とした日本海側に分布し、北限は山形県鶴岡あたりとされています(※山形県博物館)

 

 コシノコバイモ(越の小貝母)はユリ科バイモ属です(※山形県博物館)。クロユリも同じくバイモ属なので、何となくクロユリに似た感じがしますね

 

 コシノコバイモは高さは10〜20cmで、下向きの花を1個つけていました

 

 葉の下に隠れるように、うつむきかげんに咲いています。地味でありながら惹きつけるものが有りますね

 

 コシノコバイモは樹林の林床などに咲き、小さい上に保護色のような緑の花なので、遠目では見つけにくいそうです

 

 下から覗き見たコシノコバイモです。クロユリと似てますね

 

コチャルメラソウです