霧幻峡の渡し
今月(2024.8)見た「霧幻峡の渡し」です。(福島県)
夏場に現れる只見川の川霧のなかを進む渡し舟は「霧幻峡の渡し」と呼ばれ、一躍有名になり国内外から訪れる観光客が徐々に増加しているそうです※金山町HP
約50年前まで只見川沿いの集落を結んでいた渡し舟を、郷土写真家・星 賢孝さんを中心とする有志メンバーが、2010年に復活させ、また星 賢孝さんは、夏の早朝と夕方の渓谷を漂う川霧があまりに幻想的であったことから、「霧幻峡(むげんきょう)」と名付たそうです。※金山町HP
※星 賢孝さんが「霧幻峡」と名付けたからこそ、現在の人気スポットになったようですね。
以前、その星さんが名付けた山が有り新聞記事にも載っていたので、私は「雪倉岳」と言う名に憧れて登りに行きました。参考に会津雪倉岳の抜粋記事を載せます
会津雪倉岳登頂記の記事です
日時:2012年11月4日
コース:上大牧⇔祠⇔蟻の戸渡し⇔890mP⇔会津雪倉岳⇔850mP(毛無岩)
国道から眺める会津雪倉岳~毛無岩方面です。「会津雪倉岳」は福島県金山町の星賢孝さん命名の標高910m無名峰です。雪倉岳の名前に魅かれて登りに来ました
南側から眺める、中ノ入沢を囲むように有る、登った尾根(左)~会津雪倉岳~毛無岩~縦峰(右)の稜線です
890mJP付近から眺める会津雪倉岳直下のスラブ帯です。会津雪倉岳へは濃い藪と痩せ岩稜が続きますが、薄い踏み跡が有りました