日時:2024年3月30日
場所:白石市西部の県立公園内と仙台市西部の県立公園内の里山
雪割草を観に始めに白石市西部の県立自然公園区域内に来ました。当日午前は小雨模様で雪割草(スハマソウ)の葉が濡れ、花が全開していませんでした
初々しい今年の若葉と一緒に咲く雪割草(スハマソウ)です
ここの雪割草(スハマソウ)は白花が殆どですが、ミスミソウにも見えます
高い所に咲いている大株の雪割草(スハマソウ)です
今季初めて見るキクザキイチゲですが、まだ陽が当たっていないので閉じています。キクザキイチゲ類は晴れた日の日中にしか花は開きませんので、晴れた日が鑑賞日和ですね
エンゴグサです。周辺を探索した後は、仙台市西部の里山へ移動します
移動途中に見た春霞と黄砂に覆われた神室岳(仙台神室)です。神室岳の手前に黒い物が動いていたので大型猛禽類かなと期待しましたが、よく見るとヘリコプターでした
午後から仙台市西部の里山を歩きますが、移動途中に立ち寄った所にアズマイチゲ?が咲いていました
青いキクザキイチゲも咲いていました。陽が当り綺麗に咲いています
仙台市西部の県立自然公園区域内の里山に来ました。日当たりの良い所にショウジョウバカマが咲いていました
仙台市西部の県立自然公園内の里山に咲く、お目当ての雪割草(スハマソウ)です。もう花が散っているのも有りました
今年の若葉と一緒に咲く雪割草(スハマソウ)です
当日は仙台市西部は晴れていたようで、全ての雪割草(スハマソウ)が花を開いています
前年の葉を付けている雪割草(スハマソウ)です。若葉は花後に出て来るのでしょうか?
ここの雪割草(スハマソウ)も白花が殆どです
花も開き、丁度見頃の雪割草(スハマソウ)でした。※宮城県内の雪割草は殆どがスハマソウで白花が多いです。また、今まで県内で私が観た雪割草が咲く場所は数多く有りますが、ヤブ山が多く登山道・遊歩道脇で観られたのは6ヶ所でした
今週観た蔵王と大東岳の風景
蔵王連峰と月です。雁戸山の上に17齢月がまだ見えます
東側の車道から糸岳と大東岳(右)を眺めます。大東岳の東側のオビス岩壁がまだ白いです
二口の本小屋(ビジターセンター)付近から磐司岩(左)と大東岳(右)を眺めると、雪解けた水溜まりには「逆さ大東」、大東岳山頂部には雪庇が見えます