日時:2024年3月13日

 

コース:御杉門登山口⇔姥坂の石⇔国見崎展望所⇔笹倉山(移動)雪割草観賞

 

(宮城県)

 

 登山口駐車場から眺める笹倉山(左)と銚子ノ口展望台(右)です。3月も中旬になったので笹倉山の早咲きのイワウチワを観に来ましたが、2月下旬から3月上旬の大雪で、昨年より開花が遅れているようです

 

 笹倉山(大森山)の御門杉登山口(右・赤線)の左側に有る、不動明王と地蔵様と山神碑です。当日は御門杉登山口(右・赤線)脇の白梅と紅梅が見頃でした

 

 御門杉登山口を歩くと直ぐ右側に大荒神碑が有ります。※ここは「文久元年(1861年)安達政義が大森の霊泉で刀を作った所」だそうです

 

登山道(参道)脇には前日の雪が残っています

 

 尾根道にある「姥坂の石」です。付近には最近(2024.1)丸太ベンチと「山頂と銚子の口展望台」への案内板が新たに設置されたようです

 

 日当たりの良い岩尾根のイワウチワは蕾が赤くなっていましたが、咲き出したのはこの一輪だけです。昨年(2023.3.10)来た時はイワウチワが咲いていたので、今年も早いと思っていましたが、昨年より開花が遅れているようです

 

 七ツ森・笹倉山の咲き始めたイワウチワのアップです。メシベが見えます。この早咲きのイワウチワは明日か明後日には全開するでしょう

 

チェーンに囲まれた「亀の子岩」です

 

 山頂東側斜面の登山道です。雪が多いですが、クラストして歩き易いです

 

登山道脇にケモノの足跡が並行して続いています

 

山頂手前のブナ斜面です

 

 国見崎展望台です。東屋(四阿)が有る展望台からは、仙台市内~大崎平野などが眺められますので、仙台市街中心部をズーム見て観ました。また展望台にも山神の石碑が有ります

 

笹倉山・大森山薬師堂への尾根道の登山道(参道)です

 

 雪化粧した笹倉山(506m)山頂の※大森山薬師堂です。薬師堂の左側に十二神の石碑と、薬師堂の左右(白枠)に石仏が有りますが、右側の石仏は半分以上埋まっていました。笹倉山の山頂薬師堂を参拝した後は往路を戻り、雪割草を観に付近の里山(船形山麓)へ移動します

 

 

 藪道を歩き雪割草を観賞

 雪割草を観に里山(船形山麓)の藪道を行きますが雪が残っていたので、もしかしたら開花していなのでは?と心配しました

 

 もう春です。登山道の無い山の中に雪割草(スハマソウ?)が咲いていました。ここの雪割草も昨年より開花が遅れ気味です

 

 ここの雪割草は、葉が丸く白花が多いのでスハマソウのようですが、専門家でもミスミソウ(三角草)とスハマソウの区別が分からないそうで、混在型も有るようです

 

 白花の咲き始めの雪割草です。ここの雪割草は殆どが白花で、ピンク系の雪割草は遅く咲くようですね

 

 これから咲く雪割草です。昨年より開花が遅く来週からが見頃のようですね

 

雪割草(スハマソウ?)です

 

 オシベが赤い雪割草(スハマソウ?)です。ここの雪割草は花ビラ6枚が多いです

 

これから咲く雪割草が殆どでした

 

 セリバオウレンも遅れ気味に咲いています。雪割草などを観た後は往路の藪道を戻りました

 

 

低山を舞うクマタカ

遠くの低山を舞うクマタカです

 

遠くの空を舞うクマタカです

 

クマタカは遠くへ飛んで行きました