日時:2024年1月9日

場所:仙台市・県民の森(岩切城)「産土神社」

 

 日の出前に、接近した惑星などと「ご来光」を一緒に拝みに、県民の森(岩切城)付近の「産土神社」へ来てみました。当日朝は水星と金星と細い月(26齢月)とさそり座のアンタレスが接近して昇って来ましたが、水星と金星と細い月は見えましたが、雲が流れ残っていて金星と月の間に有るアンタレスは見えなくなりました。残念。でも地球照で丸い輪郭が分かる月を見れて良かったです

 

 県民の森(岩切城)手前に有る「産土神社」です。産土神社とは生まれ育った場所の神社(産土神・うぶすながみ)のことですが、鳥居の神社名が「産土神社」とは珍しいです。正式な神社名が有るのでしょうか?

 

 「産土神社」前から眺める明るくなった日の出前の東の空です。仙台港からの日の出のようですね。右上に月と金星がまだ見えますが、雲が無くなったのに水星とアンタレスは見えなくなりました。※写真では金星は写りません

 

ズームで眺める日の出直前の仙台港付近です

 

 「産土神社」前から眺める仙台港付近からの「ご来光」と細い月です。右上に月がまだ見えますが、こんどは金星は見えなくなりました

 

 「産土神社」から眺める「ご来光」と細い月(26齢月)です。鳥居の右上に白くなった月がまだ見えます

 

 

日時:2024年1月8日

 

コース:大駐車場→水神→賽の河原→泉ヶ岳→滑降コース→大駐車場

 

              (宮城県)

 

 一面白くなった泉ヶ岳の大駐車場です。前日まで雪の無かった駐車場ですが、朝方まで雪が降り10センチ位の積雪です。当日は冬型の気圧配置で晴れの予報ですがまだ雪が降っています。天気が回復しなければ北泉ヶ岳は止めて泉ヶ岳の山頂周回とします

 

 オーエンス泉ヶ岳(自然ふれあい館)脇に古民家が有りますので、寄ってみました。雪に覆われた古民家はいいですね

 

 オーエンス泉ヶ岳(自然ふれあい館)から歩いて程なくして、滑降コース(白線)の分岐が有ります。今回は水神コースから登り、滑降コースへと下り周回します。また当日は滑降コースへのトレースはまだ有りません

 

 水神コース登山口付近です。コース上には新雪が積もっていますが、トレースが有り雪が少なくツボ足で楽に歩けます

 

水神平とお別れ峠の分岐付近です

 

 水神の分岐です。泉ヶ岳へ(右)は雪が少なくトレースが有りツボ足で歩けますが、水神の石碑を過ぎると急な登り道になりました

 

水神コースの大岩です。岩が露出していて雪の下は氷で滑ります

 

 賽の河原の登り口の標柱です。例年ですと標柱の半分以上雪が積もっているのですが、隣の「お地蔵様」は雪が少ないので出ていました

 

 賽の河原の方位盤です。ここは風当たりが強い所で大雪の時も雪が飛ばされ少ないです

 

 泉ヶ岳(1172m)山頂です。当日も泉ヶ岳までは数名の登山者がいましたが、例年に比べると静かな山頂です。山頂で会った方は「毎週泉ヶ岳へ来ているが、今日は登山口から雪で、今季一番雪が多い」と言っていました

 

 山頂の薬師堂も出ていました。山頂で休憩をしながら晴れを期待して暫く待ちましたが、晴れませんので予定通り滑降コースを下ります

 

 滑降コースを下ると程なくして、滑降コースとカモシカコース(左)分岐道標付近です。分岐の道標が出ていたので雪を払いました

 

滑降コースを下ります

 

滑降コースの大壁の道標と振り返り見る大壁です

 

 「見返平」で見返する山頂方面です。滑降コースは幅が広く、昔、スキー滑降競技の大会があったのが頷けますね

 

お別れ峠は十字路分岐ですので直進(白線)します

 

 お別れ峠から下ると程なくして三角山分岐が有りますが、このまま斜面の登山道(白線)を下ります

 

 小さなサカイ川を一跨ぎで横断?すると、滑降コース分岐入口は近いです。分岐で往路へ出て大駐車場へ戻りましたが、天気は回復せず雪が降っていて大駐車場の車には3センチ位積もっていました