日時:2023年8月17日
場所:福島県(阿武隈川源流・遊歩道とあぶくま洞)
東側から眺める早朝の旭岳(赤崩山)です。奥羽山脈の旭岳は阿武隈川の源流の山で、福島県西白河郡西郷村に位置しています。
今回は西郷村の阿武隈川源流沿いの二ヶ所の遊歩道などを歩き、その後あぶくま洞へヒナノキンチャクを観に行きます
朝露にまだ濡れているレンゲショウマです。阿武隈川源流沿いの福島県の山でもレンゲショウマが咲き出し始めたようなので、早朝から気になる山野草を探索します
遊歩道脇に咲くレンゲショウマです
朝陽を背景にしたレンゲショウマです
ヤマジノホトトギスが咲き続いています
アオフタバランです。※アオフタバランは草丈10~20cm位で、葉は光沢は無い薄い緑色で縦に白っぽい筋が3本ほどあり、地面近くに2個対生状に付いています。上部に花を10個位つける。(資料より)
アオフタバランの花と茎のアップです。他のフタバランと違い全体的に緑色しています。唇弁の長さは5~6ミリほどで、先端は浅く2裂します※当日朝は非常に暗かったので、手持ちの私のカメラではピンボケ写真になってしまいます
アオフタバランの花と茎のアップです。私は今年観たフタバラン類の四ツ目のランなので、参考に今年観たヒメフタバラン、コフタバラン、ミヤマフタバランを下記に載せます
参考:今年宮城県内で見たフタバラン
ヒメフタバラン コフタバラン ミヤマフタバラン
ジンバイソウ?が咲いていました。ジンバイソウはトンボソウの仲間ですが、葉に特徴が有り、葉が対生状に付くので分り易いと言われています。トンボソウの仲間は種類が多く判別は難しい(面倒?)ですね
移動して来て見た、阿武隈川源流の遊歩道沿いの「一休の滝」です。滝の両岸の岩がイワタバコに覆われていますが、花の見頃は過ぎて遅咲きのイワタバコの花がポツポツと有りました
「一休の滝」に咲くイワタバコです。今年はイワタバコも開花が早いと言われていたので観れて良かったです
イワタバコの花です。昨年は岩手県で北限のイワタバコを見ましたので一年ぶりの鑑賞です
見上げ観る岩上部に咲くイワタバコです
イワタバコと「一休の滝」です。阿武隈川源流の遊歩道を歩き戻った後は、あぶくま洞へ移動します
あぶくま洞
あぶくま洞の第二駐車場脇に有る「ヒナノキンチャク」の説明板です。福島県田村市滝根町の観光鍾乳洞「あぶくま洞」周辺の、「ヒナノキンチャク」が咲き出したそうなので観に来ました。
※あぶくま洞のヒナノキンチャクの群生は2014年の調査で確認され、その後、あぶくま洞管理事務所は、看板を設置するなどして、PRと保全に乗り出したそうです
あぶくま洞の「ヒナノキンチャク」の説明板です。ヒナノキンチャクは名前は果実が巾着に似ていたことに由来します。夏から秋にピンク色の小さな花を咲かせます。全国的にも生育地が20ヶ所程度しかない珍しい植物で、国の絶滅危惧種に指定されています。
他にもヒキヨモギ、ヤナギタンポポ、カセンソウ、クサボタンなどが写真付きで説明されています
駐車場脇の芝の中に咲いているヒナノキンチャクです。全国でも希少な植物で絶滅が危惧されているヒナノキンチャクが、ここあぶくま洞には沢山咲いています
今年観たかった花の一つ、ヒナノキンチャクのアップです。下から上に順に開花しているようです
離れて咲いていたヒナノキンチャクです。草丈は7~15cm位です
アップして見ると、花の下側に巾着に似たさく果が出来てるが分かります。ヒメハギ科の植物なので実がマメと似ていますね
石灰岩上に離れてた、咲き出したばかりのヒナノキンチャクです
ヒナノキンチャクの群生です。あぶくま洞は日本で最大のヒナノキンチャク群生地になっており、数千個体が生育しているそうです
上記写真のアップです。アップして見ると可愛い花ですね。本当は今年、伊吹山で今年生まれの三ツ星と一緒に観る計画を春からしていたのですが、残念ながら三ツ星の舞いの願い叶えず、あぶくま洞へ来ました
ヒキヨモギです。石灰岩地に咲く希少な花です
ヤナギタンポポも石灰岩地に咲く希少な花です
クサボタンです
クサノオではない、調査中の花です。なんでしょうか?



























