日時:2023年7月13日
 
 WBCで大活躍した大谷選手の田んぼアートです。早池峰登山後に大谷選手の出身地の奥州市(水沢)に立ち寄りました
 
 
コース:河原ノ坊⇔小田越⇔剣ヶ峰分岐⇔早池峰
 
イメージ 1
         (岩手県)
 
 河原の坊から眺める早池峰~小田越ルートの山稜です(下山後撮影)
 
 小田越登山口です。初夏の花が終わり盛夏の花が咲きだす前の端境期ですが、気になる花が咲いているのか観に来ました
 
クリスタルになっていたギンリョウソウです
 
 森林限界を抜けた小田越コース1合目付近から眺める3合目方面です
 
 コミヤマハンショウズルが咲き出していました。ミヤマハンショウズルより小ぶりです
 
イブキジャコウソウも咲き出していました
 
登山道脇にキンロバイが数輪咲き始めていました
 
カラマツソウです。コース中に咲いています
 
 3合目付近の岩稜歩きです。登山道脇にはハヤチネウスユキソウ、ナンブトラノオなどの早池峰の固有種が咲いています
 
カトウハコベです。早池峰などの蛇紋岩に咲く希少種です
 
ミヤマオダマキです
 
ハヤチネウスユキソウです
 
5合目付近でチシマフウロが数輪咲き始めていました
 
 チシマゼキショウです。この時期、登山道脇には、ミヤマシオガマ、ミヤマアズマギク、タカネサギソウ、サマニヨモギなど沢山の花が咲き続きますので、ゆっくりと花を観ながら登ります
 
 7合目への登りで眺める早池峰の山頂(左)方面と8合目付近岩峰(右)方面です。7合目付近の大岩の「天狗の滑り岩」には二段の鉄梯子が有ります。そこを登り切ると8合目が近いです
 
9合目東側に咲く、白いミヤマアズマギクです
 
ミヤマシオガマ、ホソバイワベンケイなどです
 
ムシトリスミレが咲き続きます
 
 9合目東側にはミヤマシオガマ、アズマギク、チシマゼキショウ、ムシトリスミレなどが咲いています。手前(右下)のミヤマアケボノソウはまだ蕾でした
 
 9合目から山頂手前まで平坦なお花畑の御田植場で、ヨツバシオガマなどが咲き続きます。御田植場にはハクサンチドリ、チングルマ、イワカガミ、アオノツガザクラなども咲いていました。また付近のコバイケイソウは今年は休眠年のようで、大群落にはなっていませんでした
 
 早咲きのタカネヤハズハハコです。※タカネウスユキソウとも言われています
 
 早池峰(1914m)山頂です。始めに鶏頭山(中岳)縦走コース側の花を観て来てから、山頂に戻りゆっくりと休憩をします
 
白いミヤマオダマキです
 
 白いミヤマオダマキが数輪咲いていました
 
「あきらケルン」付近もお花畑です
 
 「あきらケルン」付近のお花畑に咲くチシマフウロです。今年も気になる花を観に来ましたが、お目当ての花の全部を見ることは出来ませんでした。お花畑で休憩をした後は往路を戻ります。※今回は、盛夏の花が咲き出す前でしたので、ミヤマアケボノソウなどが咲き出す頃に、再度登りに来たいと思っています
 
 
大谷選手の田んぼアート
 早池峰登山後に大谷選手の出身地の奥州市(水沢)に立ち寄り、田んぼアートを観ました。2018年、2019年と大谷選手を題材にし好評だった「田んぼアート」が、コロナの影響で2020年以降3年間お休みしていましたが、今年は再開し大谷選手を題材にしていました
 
 WBCで大活躍した「侍ジャパンの大谷」選手の田んぼアートです。前回(2019)はホームランバッターの図柄でしたが、 今年はピッチャーの図柄で、「二刀流」健在ですね。また「おらほの」仮名も有り、世界の頂点で活躍していますが、やはり「おらほの」(水沢)の大谷ですね
 
 
イチヨウランを観る
イチヨウランの小群生です
 
イチヨウランのアップです。ちょうど見頃でした
 
イチヨウランのアップです。花・愕に斑点が有りますね
 
イチヨウランの小群生です