日時:2023年6月10~11日(岩手県)
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をイメージさせる「めがね橋」を通過する「SL銀河」です
日時:2023年6月10日・胡四王山を散策とSL銀河
コース:胡四王神社表参道→三峰神社→胡四王神社→三角点→東屋→表参道鳥居
![イメージ 18](https://stat.ameba.jp/user_images/20190627/19/yu3ro/94/d0/j/o0394027014483011870.jpg?caw=800)
(岩手県)
宮沢賢治記念館が有る胡四王山北側に有る岩谷不動尊です。鳥居を潜り急階段を登ると不動尊様が有ります
岩谷不動尊神社の背後の岩峰(左)が胎内潜りです※胎内くぐり岩は、大同2年(802)征夷大将軍、坂上田村麻呂が武運長久を祈願して、自分の兜の中に納めていた薬師如来を、胡四王神社に安置する際に自らも岩谷お不動さんで胎内くぐりをしたそうです(案内板より)
岩谷不動尊の胎内潜りです。狭いです。狭い切り立った岩の間を身体を横にしてようやく通り抜けました。通り抜けると三年間は無病息災で過ごせるとか云われています。胎内潜りを通った後は、山野草を観ながら胡四王山を散策します
ホタルブクロです
ウメガサソウです
ヤマタツナミソウです
イチヤクソウです
胡四王山神社手前に自生しているハクウンボクです。脇には『経理ムベキ山「宮沢賢治」胡四王山の珍木 ふれると愛が生まれる愛染杉』の説明板が有りました。この後、「SL銀河と馬との並走」を観に行きます
SL銀河ラストラン(往路)で「SL銀河と馬との並走」を観る
SL銀河ラストラン往路で「SL銀河」と並走される、馬に乗った流鏑馬(やぶさめ)の衣装に身を包み、赤母衣(ほろ)を着用した騎手の方々です
岩手二日町駅手前に「SL銀河」が見えて来ました。「SL銀河」の通過を待って、待機していた馬がスタートします
「SL銀河」と並走する、流鏑馬と赤母衣を着用した騎手を乗せて力走する馬です。当然、馬の「パワー」は一馬力?です
黒煙を出しながら走る「SL銀河」と颯爽と走る馬は、線路沿いの約1キロを並走しています
「SL銀河」と馬は時速30キロほどで並走しているそうです
遠野三山の石上山を背景に並走する「SL銀河」と馬です
石上山の山麓を並走する「SL銀河」と馬です
「SL銀河」と並走する馬です
遠野の初夏の高原
遠野の高原に咲く初夏の花、キンポウゲの仲間ですね
遠野の初夏の高原の風景です
ベニバナイチヤクソウが群生しています
フデリンドウです
遠野市の道の駅に「SL銀河」の模型が有りました。手前は当日の晩酌用に買った遠野の「どぶろく」です
日時:2023年6月11日 SL銀河ラストラン(復路)めがね橋
「SL銀河」のラストランで通過する、ライトアップされた「めがね橋」です。まだ周囲の樹木が見えます
日没後の「めがね橋」です。当日は、東日本大震災からの復興の象徴として親しまれた「SL銀河」のラストランと言うことで、カメラマンや私みたいなにわかファンを含めた大勢の方が観に来ています
「SL銀河」が来て「めがね橋」を渡り始めました。めがね橋を通過する「SL銀河」のナイトクルーズは、2014年以来2回目だそうです
ライトアップされた「めがね橋」を「SL銀河」はゆっくり走ってくれますので、スマホや私みたいなコンデジでも夜間走行の列車が撮れました。ラッキーでした。※夜間列車は三脚とフルサイズの一眼が必要と専門家が言っていましたが、取り合えず三脚だけは購入して来ました
ライトアップされた「めがね橋」に停車した「SL銀河」です。遠野市宮守にある「めがね橋」は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の作品世界のような景観と言われ、SL銀河の路線で一番の人気スポットと言われています。ここで「SL銀河」を撮るのは私は初めてです
ライトアップの色が青紫色に変わると、「めがね橋」に停車している「SL銀河」に賢治の「銀河鉄道の夜」を彷彿させられ、歓声が上がりました。この後、「SL銀河」は大きな汽笛を鳴らしながら動き出すと、私もつられて「ありがとう」「また会おう」と言い拍手をして感謝をしました