日時:2022年8月16日
場所:宮城県・北上山地南部の山と県立自然公園内の林
今年初めて観たレンゲショウマです
北上山地南部の山
山野草探し途中で出会ったレンゲショウマです。今年も「とある山野草」を探しに北上山地南部の低山へ来ました。藪斜面を見ると、なんとレンゲショウマがポツポツと咲いていました。またまた今年も、初めて来た山でレンゲショウマに出会えました
レンゲショウマは木漏れ日が差す樹林の中にポツポツと咲いていますが、ほとんどが蕾で開花したばかりのようでした
「森の妖精」?と云われているレンゲショウマは、宮城県でも希少種です※レンゲショウマは日本固有の1属1種の植物と言われています
今年、初めてレンゲショウマを観ましたが、アブ、虫などが飛んでいて観賞が大変です。この時期は防虫ネットが有ると良いかもしれませんね
当日は、四年連続で宮城県では希少種の「とある山野草」を北上山地南部の山に探しに来ましたが、今年も見つかりませんでした。でも、二ケ所でレンゲショウマに出会えたので半分ラッキーでした。これで私が観た宮城県内のレンゲショウマ自生地は12ケ所以上になりましたので、特に太平洋側の鬱蒼とした低山では、出会える機会の少なくない花ではないかと感じてしまいました
林道沿いに咲いていたナガミノツルキケマンです。ナガミノツルキケマンは、春に咲くミヤマキケマンに似た花ですが、8~9月に咲くそうです
シデシャジンは青紫色で変わった形をした花です。※シデシャジン(四手沙参)。キキョウ科の多年草。シデシャジンは、注連縄などにつけてある白い紙(四手)に似ているというので名付けられたそうです
フシグロセンノウです。藪の中でも、遠目でも直ぐ分かりますね
ツリガネニンジンです。里山も秋ですね
キツネノカミソリです
コバギボウシです
休耕田に咲いていたミズアオイです。雑草とは思えませんね。※ミズアオイは国と宮城県では絶滅危惧種に指定されていますが、宮城県(のHP)では水田雑草とされています
県立自然公園内の林
宮城県の県立自然公園区域内に咲いていたカリガネソウです。カリガネソウは秋田、山形、宮城県などで絶滅危惧種に指定されている希少種です。全国的に自生地は少ないようです
カリガネソウが開花していました。カリガネソウはシソ科 カリガネソウ属で、葉はシソの葉に似ています。カリガネソウは花の色は日本人好みの清楚な青紫ですが、カリガネソウは全草に異臭が有ります。シカも食べない臭い草と言われているので、シカが棲み付いている山でも食害は無いようです
カリガネソウは花びらの形にも特徴がありますね。カリガネソウ(雁金草)の名の由来は、弓なり形状のオシベと花弁が家紋の「雁金」に似ているという説も有りますが、別名のホカケソウ(帆掛草)のほうが分かり易いように思えますね














