日時:2019年10月16日

 

コース:鳥居⇔登山口⇔いっぷく平⇔前神室山⇔レリーフピーク⇔神室山⇔避難小屋

 

              (秋田県)

 

 役内集落先に有る鳥居・登山届ポスト箇所です。当日、この先の西ノ又林道は一般車が通行止めなのでここから歩きます

 

 鳥居・登山ポスト脇に「登山者のみなまさへ、伐採作業等のため車両通行止め・・・この先は徒歩で・・・」の注意書きが有りましたので、今回はここから2㎞ほど先のパノラマコースの登山口へ作業中の林道を歩きます。途中重機が停まっていました

 

 神室山のパノラマコース登山口です。登山口には案内板が有り、いつもは、ここまで車で進入出来るのです。なお、昨年来た時、パノラマコース登山道は夏草・笹が茂っていて大変でしたが刈払いされていました。先月(2019.9)刈払い整備されたようです。ラッキーでした

 

 いっぷく平まで植林地からブナ林の急坂です。なお、いっぷく平とは、パノラマコースから登った場合、殆どの方が一服する場所なのでしょうか?

 

 いっぷく平を過ぎるとブナ黄葉の道になりました。なお831m標高点まで急登が続きましたが、徐々に展望か開け左側(東側)に高松岳や山伏岳が見えてきました

 

 第1ピーク(1040m)付近です。この先、第3ピークまでは小ピークがいくつかありますが、今回は刈払いされた道で歩き易いです

 

 第2ピーク(1095m)付近から眺める第3ピーク方面です。正面が標高差 約200mの「ざんげ坂」と云わている急な登り坂です 

 

 第2ピーク(1095m)付近です。標柱が籔の中に有ります

 

 ブナ黄葉の尾根道です。この後、ざんげ坂の急登を経ると、第3ピーク~前神室山~神室山へのパノラマが楽しめる稜線歩きになりました

 

「ざんげ坂」の登りです。ブナ黄葉の道が続きます

 

 第3ピーク手前付近から眺める前神室山~神室山の稜線です。第3ピークからは西側の展望も良くなり~前神室山~神室山へのパノラマが楽しめる稜線歩きになりました

 

 第3ピーク手前付近から眺める新庄盆地が雲海の下です。盆地は天気が良い時に雲海になるようですね

 

 第3ピーク付近で振り返り見る、歩いて来た「ざんげ坂」と第2ピーク~831m標高点方面です。第3ピーク付近で鳥海山の全景も見え始めました

 

 第3ピーク付近です。今回は秋晴れのパノラマコースを往復しますので展望と猛禽類の飛来が楽しみです

 

第3ピーク付近から眺める鳥海山です。手前に加無山、丁岳、甑山等も見えます

 

第3ピーク付近から眺める前神室山です

 

前神室山(1342m)山頂から眺める、神室山への縦走路です

 

 前神室山(1342m)山頂付近から眺める、手前の水晶森分岐から神室山への縦走路です。神室山避難小屋も見えます。遠くは小又山~火打岳方面です。なお、前神室から神室山へは気持ちの良い尾根道になりました

 

水晶森分岐付近から眺める、神室連峰主脈の鋭鋒・火打岳方面です

 

有屋分岐(1325m)付近から振り返り見る、前神室山です。左側に鳥海山が見えます

 

 有屋分岐(1325m)付近から眺めるレリーフピークです。遠く左側に虎毛山が見えます。※現在、虎毛山の登山道は昨年から通行止めです。湯沢市HP参照

 

 有屋分岐(1325m)付近から眺めるレリーフピーク(左)と神室山(右)です。山頂避難小屋も見えます

 

東側に猛禽類が飛んで来ました。ズームで見てみます

 

 猛禽類のハチクマ?。トンビ、ノスリ、イヌワシ、クマタカは観て覚えましたが、他の猛禽類の違いが良く分りません

 

コンデジのズームで観た猛禽類です。ハチクマ?でしょうか

 

レリーフピーク付近で振り返り見る前神室山と登山口・役内集落方面です

 

 国定公園記念のレリーフが設置された岩峰のレリーフピークと遠くは鳥海山です。このレリーフピークの裏側(東側)方面に行くと、鏑山大神と呼ばれている役内集落の神室神社の奥宮が有りますので、今回も参拝しました

 

 レリーフピーク付近から眺める神室山です。 山頂直下の避難小屋が見えます。 また背後には、天狗森と小又山方面も見えます

 

西ノ又コース(役内口)分岐道標です
 

 西ノ又コース分岐付近から眺める、咲き残っていたハクサンシャジンと紅葉した神室山です。右肩に避難小屋が見えます

 

 神室山の山頂手前から振り返り見る、歩いて来た(パノラマコース)前神室山~レリーフピーク・西ノ又コース分岐(右)です

 

 360度の大展望台の神室山(1365m)から眺める、遠く東側の栗駒山~虎毛山です

 

 神室山(1365m)山頂から眺める南側の、神室連峰の最高峰・小又山~火打岳方面です。1300m級の山とは思えないアルペン的な山稜を眺めながら休憩していると、遠くの沢の上空を大型の猛禽類が舞っていましたが見えなくなりました。私のコンデジでは無理でした。残念

 

 神室山の山頂避難小屋から眺める西側の、台山尾根・土内コースです。この後、山頂へ戻り展望を堪能し、休憩をした後は往路を戻りました