日時:2019年7月29日

 

おらほの(水沢の)大谷選手の「田んぼアート」です。早池峰登山後に大谷選手出身の奥州市水沢に立ち寄り「田んぼアート」を見学しました。今や、岩手の、日本の、を越し世界の大谷ですが、やはり水沢の大谷です。今年は打者専門でホームランを量産しています

 

 

 

コース:河原ノ坊⇔小田越⇔剣ヶ峰分岐⇔早池峰

 

(岩手県)

 

小田越への車道脇に咲いていたクモキリソウです。今年もミヤマアケボノソウを観に、河原ノ坊から歩いて行きます

 

小田越から眺める薬師岳です(下山時撮影)。今回はミヤマアケボノソウを観ながら早池峰を往復して来ます

 

小田越えの早池峰登山口です。登山口の「熊出没注意」の看板に三日前(7.26)に「一合目に出ました」と有りましたが、駐車場から前後して歩いていた岩手県の二人連れさんがいたので心強く?歩けました

 

1合目付近の登山道脇に咲いていた、夏の花の代表クルマユリです。前後して歩いていた岩手県の二人連れさんの一人の方(雪華さん)が、とんでもない山の経験者で、西穂~ジャンダルムに3回も行き、北ア、八などに頻繁に行っているそうで、話題が合い山談義をしながら一緒に登りました
 

小田越コース1合目から眺める3合目方面です。この時期は、1合目から2合目付近の登山道脇にキンロバイが咲き続いています

 

早池峰の固有種と言われているナンブトラノオです。当日は曇り空ですが夏の花を観ながら登れます

 

五合目への登りです

 

当日、小田越コースで一番先に観たミヤマアケボノソウです。地味な花のミヤマアケボノソウですが、東北では咲いている場所が少ないので、私は早池峰に毎年観に来ています

 

蕾のミヤマアケボノソウです。ミヤマアケボノソウは蕾の内から色が黒く、先が尖がっている独特の形をしています

 

ミヤマアケボノソウが咲いている隣にオニヤンマが止まっていました

 

小田越えコース側に咲いていたミヤマアケボノソウです。早池峰は手軽にミヤマアケボノソウが観れる山なので、私は毎年観に来ています

 

五合目への登りです

 

カトウハコベです。高山帯の蛇紋岩地(夕張岳、早池峰、至仏山、など)に分布している希少種です

 

ミヤマアケボノソウとタカネナデシコです

 

早池峰の固有種のナンブトウウチソウです
 

まだ、純白の綿毛に覆われていたハヤチネウスユキソウが有りました

 

朝露が付いたままのハヤチネウスユキソウです

 

ミヤマアケボノソウです。東北地方では珍しい花です

 

5合目(御金蔵)付近です。風よけ休憩に良い所です

 

咲き終わったチシマゼキショウとタカネサギソウです

 

5合目付近のサマニヨモギとチシマフウロです
 

6合目付近から眺める、8合目付近岩峰(右)方面です。この時期の登山道脇には、チシマフウロ、サマニヨモギ、タカネナデシコ、イブキジャコウソウ、タカネサギソウ等、多くの花が咲き続いていました

 

チシマフウロです

 

早池峰の山頂(左)と8合目付近岩峰(右)です

 

咲き残っていたナンブイヌナズナの小さな一輪の花です

 

8合目付近の岩陰に咲き残っていた、形の良いミヤマオダマキです

 

8合目付近から眺める山頂方面です。山頂避難小屋が見えます

 

9合目の剣ヶ峰分岐付近です。岩稜登りはここまでで、この後、早池峰山頂まで平坦なお花畑を歩きます

 

山頂手前のお花畑(御田植場)に咲くヨツバシオガマです

 

山頂手前の岩陰に咲き残っていたミヤマアズマギクです
 

山頂手前のお花畑(御田植場)に咲くアオノツガザクラと、キバナノコマノツメです

 

山頂手前のお花畑(御田植場)に咲き残っていたミヤマシオガマです

 

御田植場に咲くタカネヤハズハハコです。今年は開花が遅れています

 

 山頂付近に咲いていたカンチコウゾリナの小群生です
 

今年のコバイケイソウは、「御田植場のお花畑」の北側斜面に咲いていました

 

早池峰(1912m)山頂です。山頂では岩手県の二人連れさんと大休憩をした後は、往路を戻りました。雪華さんお世話になり有難う御座いました