日時:2017年10月17日

コース:本小屋登山口⇔白滝⇔雨滝⇔裏磐司展望台⇔北石橋分岐⇔姥楢⇔北石橋

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                 (宮城県)

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 秋保ビジターセンター(本小屋)付近から眺める表磐司(左)です。なお今秋の二口林道はキャンプ場より先は通行止めで、紅葉の磐司岩は徒歩での見学となるようです

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 大東岳への表コース(右)と裏コース(左)の登山口です。今回は裏コースの渓谷沿いを歩き白滝と北石橋を観て往復します

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 登山道脇に有る木に飲み込まれた「警笛ならせ」の表示板です。登山口から暫く廃道になった旧林道を歩きます

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 白滝分岐です。白滝は登山道から外れていますが往復して来ます。白滝への道は白滝沢の右岸沿いに踏み跡ピンクテープが有りましたが、整備はされていない急坂で滑り易いです

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 白滝です。白滝は落差(下の滝を含めて?)70メートルの滝と言われています。滝へは草付き岩場のトラバースが有り滑ります

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登山道脇に有る雨滝です

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雨滝です。霧状になって雨のように降りかかります

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裏磐司展望台です

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 展望台から眺める裏磐司です。これからの紅葉時期の裏磐司は、午前中早くにしか陽が当たりませんので、当日は早めに観に来ましたが日陰になり始めていました

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滑床沢の案内表示板です。ナメトコとは賢治の「なめとこ山」を思い出しますね

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滑床沢の表示板が有る登山道から沢を見上げます

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 振り返り見る、「おどげ坂」の表示板です。迂回路の急坂が「おどげ」、仙台弁で 「たいへん。並の事ではない」とのことです

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北石橋分岐です。ここで大東岳への裏コースと分れます

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大行沢を渡渉します。この時期は水量が少ないので直接渡れました

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展望の無い材木沢左岸尾根を登ります

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大東岳が見える箇所が有りました

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岩場のトラバース箇所が有りました

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大東岳です。紅葉は、山頂付近は落葉して終盤で中腹が見頃になっています

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黄葉し始めたブナ林を歩きます

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尾根道に有る姥楢です

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尾根道から、登山道は北石橋の有る材木沢へ下ります

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下流から眺めた北石橋です。橋の下を沢が流れています

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下流から眺めた北石橋です。大きな天然の造形・石橋です

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※北石橋の大きさが分からないので、以前(2009.9 )撮った写真を載せます

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橋の上に有る「材木沢・北石橋」の標柱です

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上流から眺める北石橋です。左上に「北石橋」の標柱が見えます

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「北石橋」を観賞した後は尾根道へ登り返します。この後、往路を戻りました

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 表磐司への二口林道が工事の為、キャンプ場より先が2017.12.20まで通行止めになっていました。
※昨年(2016.9)の河北新報に、「二口線」の宮城県側約10キロを2017年度に舗装工事に着手し、全区間が舗装道になる。紅葉シーズンの1カ月程度だった通行期間が、18年には春~秋にかけて通行可能になる・・・と報道されていましたのでその工事なのでしょうか?
 昨年(2016.10)も 「夏の台風の影響により、山形県側へ通り抜けできません」となっていましたので、2年続けて車での通り抜けが出来ないです。残念