日時:2017年7月3日
 
コース:白井二股・天狗小屋⇔林道ゲート⇔熊ノ沢登山口⇔ルンゼ⇔天狗岳
 
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                  (北海道)
 
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車道から眺める天狗岳です。定山渓付近に有る人気の有る岩山です
 
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 白井二股の天狗小屋です。ここに車を駐車して白井川下流側林道(右側)を歩くと程なくしてゲートが有りました。※正面(左)のゲートは登山コースでは有りません
 
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 白井二股の天狗小屋脇に有った「定山渓天狗山自然景観保護地区」の説明板です。北海道と地理院地図では「天狗山」と表記していますが、通称「天狗岳」と言われている山です
 
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 天狗岳入口(熊ノ沢登山口)です。熊ノ沢コースは林道から鋭角に曲がります。そして熊ノ沢左岸沿いを歩きます
 
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熊ノ沢コースは、最初は樹林間歩きだったが、徒渉、高巻の繰り返しになりました
 
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 熊ノ沢コース左岸の黒い岩壁(右)です。登山道は右岸(左側)を高巻しますがお助けロープが設置されていました
 
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沢沿いの登山道に咲くオドリコソウです
 
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登山道は大岩を重ねた涸沢になって来ました
 
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 サイハイランじゃなくてモイワラン?です。違いがよく分りません。※サイハイランは笹の葉っぱにそっくりな葉が一枚 ついています。葉の出ていないもはモイワランと言われています。モイワランは菌に寄生してそこから養分を得ているので葉は一枚も無いそうで、札幌の藻岩山で発見され、1999年に新種として登録されたそうです
 
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 エゾノハナシノブです。今回の登山目的の花です。本州の北岳と白馬岳周辺に咲いているミヤマハナシノブが気に入り、北海道のエゾノハナシノブを観に来ました
 
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登山道脇に咲くエゾノハナシノブです
 
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ミヤマオダマキも咲き残っていました
 
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 岩場下のお花畑です。エゾグンナイフウロの群生です。ここで地元の方、愛知県から来た方とお会いし花談義をし、花の名前も色々と教えて頂きました
 
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岩場下のお花畑から眺める、山頂から派生しているラクダ岩稜です
 
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 エゾグンナイフウロとエゾハナシノブです※私にはチシマフウロとエゾグンナイフウロの違いが良く分かりませんでした?
 
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定天(定山渓天狗岳)のⅢ峰とⅡ峰です。登山道は有りません
 
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 シコタンソウです。花を観賞した後は、お花畑で会った愛知県の方と一緒に山頂へ登りその後一緒に行動しました。なお愛知県の方は天狗岳が気に入って、この時期毎年来ているそうです
 
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 定天(定山渓天狗岳)方面を見上げます。岩場にはオレンジ色のエゾノスカシユリ、アサギリソウ等が咲いています
 
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ヤマハナソウです
 
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ウエストコルへルンゼを登ります。脇には固定ロープが有りました
 
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ルンゼ内に咲くサクラソウモドキです。この花も暫くぶりに観ました
 
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サクラソウモドキです。ロープを片手に待ちながら撮りましたのでボケています
 
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ウエストコルから振り返り見る、登って来たルンゼです
 
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 定山渓天狗岳山頂から眺める烏帽子岳~神威岳(左)~さっぽろ湖~小天狗岳(右下)です
 
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 天狗岳山頂付近から眺める無意根山と遠くに羊蹄山(右)です。羊蹄山は山頂部だけ見えます
 
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山頂付近に咲き残っていたキクバクワガタです
 
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 定山渓天狗岳(1144m)山頂名板です。三角点付近は展望が無いので東端の岩場で展望を楽しみました。その後、また岩場下のお花畑を観賞し往路を戻りました