日時:2016年11月12日

コース:登山口→山神様→権現様→法華の岩屋→七座山(権現倉)→芝倉→三本杉倉 
            →松倉→登山口

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 山名は地元自治体で使用している名称です (秋田県)

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 天神荘跡登山口に有る案内板です。二つの山の位置が、地元自治体などの案内資料(三本杉倉と芝倉)と、二ツ井山の会が山中に設置した山名板(柴座と三本杉座)とで、反対になっています。

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尾根を一登りすると、山神様が有ります。安全を祈願して登ります

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 権現様です。岩屋の中に有る、慈覚大師が彫った獅子頭を撫でると頭の病気にならないそうです。中に入ってみましたが獅子頭が分かりませんでした

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権現様の上部に有るハチの巣状の大きな岩です

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登山道脇に天然杉が岩に張り付いています

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岩の上に根を張った、藩政時代から保護されていた天然杉です

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修験の場所だった、法華の岩屋です。ハチの巣状の岩です

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七座山(ななくらさん)の最高峰の権現倉(287m)です

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烏帽子倉(230m)です

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七座山の東側は連続した崖です

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蓑倉に有る展望台です

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蓑倉(192m)頂上です

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蓑倉の展望台から眺める米代川です。大きく蛇行しています

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蓑倉の展望台から振り返り見る烏帽子倉~権現倉(七座山)方面です

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蓑倉の展望台から眺める東側方面です

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蓑倉の展望台から東側を眺めると森吉山が見えました

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蓑倉の展望台から眺める大きく蛇行した米代川です。綺麗な川です

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 蓑倉の展望台から眺めるこれから歩く芝倉~三本杉倉~大倉~松倉方面です。半島みたいです

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 登山案内板と登山パンフレットによる、芝倉(166m)頂上です。二ツ井山の会が設置した山名板では三本杉座になっています

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 三本杉倉(154m)頂上です。二ツ井山の会が設置した山名板は柴座(シバクラ)になっています

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大倉(163m)山頂です。樹林の間に権現倉方面が見えます

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七つ目のピークの松倉(159m)です。ここから尾根末端へジグザク道を下ります

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松倉登山口へ下山しました。この後、車道を歩き登山口へ戻ります

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天神荘跡登山口へ戻る途中に有る、展望台への最短コースの天神登山口です

 シバクラと三本杉クラの位置につて、地元自治体が採用している山名は、最古の資料(1802年・菅江真澄)及び1881年・明治天皇巡幸図の資料と同じです。一方、二ツ井山の会が採用している山名は、1990年に二ツ井山の会が作成した登山案内「登山手ぬぐい」の山名と同じのようです。wikipedia参照