はじめに
体がつらいと、心もしんどくなる。
心が疲れていると、体まで重く感じる。
看護師として働く中で、
私は何度もそんな場面を見てきました。
検査では大きな異常はない。
でも「なんとなくつらい」「理由は分からないけどしんどい」。
そう感じている人は、とても多いのです。
病院に行くほどじゃないけど、誰かに聞きたい。
医療の現場では、
どうしても「病名」や「数値」が優先されがちです。
でも実際の生活では、
病名がつく前の小さな不調や、
言葉にしづらい不安のほうが、
人を苦しめることもあります。
「これくらいで受診していいのかな」
「気のせいって言われたらどうしよう」
そんな気持ちで、
一人で抱え込んでしまう人をたくさん見てきました。
だから、保健室のような場所を作りたかった。
このブログを
**こころとからだの保健室**と名付けたのは、
病院に行く前に、
少し立ち止まって深呼吸できる場所を
作りたかったからです。
学生の頃、体調が悪いときや気持ちがしんどいときに保健室に行くと、
それだけで少し安心できた記憶はありませんか?
このブログも、そんな存在でありたいと思っています。
看護師として伝えたいこと
心と体は切り離せるものではありません。
どちらか一方だけを無理に頑張らせると、もう一方が悲鳴をあげてしまいます。
ここでは、
・難しすぎない医療の話
・生活の中でできるセルフケア
・受診したほうがいい目安
などを、看護師の視点でやさしくお伝えします。
不安をあおるためではなく、
安心して自分の体と心を見つめるために。
最後に
今、この記事を読んでいるあなたが「少し疲れているな」と感じているなら、それは気のせいではありません。
どうか無理をしすぎず、
この保健室で少し休んでいってください。