大阪市立東洋陶磁美術館で開催中の「フィンランド陶芸展」に出品されたルート・ブリュック作品10点の紹介です。

 



関西地方では、伊丹市立美術館で「ルート・ブリュック展」が開催されており、フィンランド関係の展覧会でにぎわっています。

閉幕間近ですが、大阪市立東洋陶磁美術館の「フィンランド陶芸展」でもルート・ブリュック作品を見ることができます。
この機会に合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

大阪市立東洋陶磁美術館の「フィンランド陶芸展」はカッコネン氏のコレクションのため、今後いつまた見られるか分かりません。お見逃しなく。

伊丹市立美術館の「ルート・ブリュック展」は巡回展ですので、まだまだ日本国内で見ることが可能です。

↓東洋陶磁美術館で見られるルート・ブリュック作品です。
https://www.youtube.com/watch?v=O8qFHAd6_rI

 

 

行きたいと思って行けました、広島県立美術館

大阪市立東洋陶磁美術館所蔵品の「青花蓮池魚藻文壺」を所蔵館以外で見てみたいと思ったのが行きたいと思った理由…。なんとも変な理由ですよね。
広島は遠かったですけれど、展覧会を見に行けてよかったです。

2019年は浅野長晟が広島城に入城して400年目にあたり、本展では浅野家ゆかりの名宝を展示しています。
多くの作品を他館から借りていて、展示品はとても素晴らしいものばかりです。所蔵館を確認してまたいつか本場で見てみたいと思いました。

冒頭に述べた東洋陶磁美術館所蔵の「青花蓮池魚藻文壺」はガラスケースで展示されていて、すべての面を見ることができました。

(写真は東洋陶磁美術館で撮影したもの。回転台においてあるのだったかな?写真はちょうど懸垂幕の裏側の絵ですね)
浅野家旧蔵。コレクターの手に渡ったものを安宅氏が落札し、三井住友グループ(安宅コレクション)を経て大阪市に寄贈され、東洋陶磁美術館所蔵となったようです。
楽しかった。



写真は美術館前の懸垂幕ですが、チラシも同じデザインです。
甲冑が目を引いてかっこいいですよね。

所蔵作品展も見ることができました。
事前の人気投票で選ばれた広島県立美術館所蔵作品が順位を含めて展示されています。


写真の馬はオブジェですが、「伊万里 柿右衛門様式 色絵馬」と言うのだそう(17世紀後半製)。
柿右衛門様式の馬とても珍しく、現在世界で5つしか見つかっていません。そのうちの2つを広島県立美術館が所蔵しています。
大変貴重なものだと知ると、この表情も愛くるしく感じますね。

広島市にあるひろしま美術館に行ってきました。
ここは広島銀行が設立した美術館なんですね。
基本的にワンフロアで動線がしっかりしています。

迷わない構造は大切なこと。

ポーラ美術館とひろしま美術館のフランス印象派の風景画を中心に構成された展覧会です。
主に19世紀に活躍した画家の風景作品が展示されています。
19世紀がそういう時代なのか、全体的にやさしい色合いに包まれ、穏やかな作品が多いように感じました。

一部写真撮影が可能でした(撮影している人がほぼいなくて、カメラを手にするのに抵抗がありました…)。



↑ラウル・デュフィの「パリ」
エッフェル塔や凱旋門が印象的です。

セーヌ河にかかるボン=ヌフ橋。画家によって表現の仕方が違って面白いです。
同じテーマで作家の作風を比較する。
上から順に、カミーユ・ピサロ、アルベール・マルケ、ポール・シニャックです。

 

 


描写方法も違うので、作家のオリジナリティが際立ちます。
私は点描が好きなので、シニャックはお気に入り。

ポーラ美術館にも機会があれば一度行ってみたいです。