ソフィアの森主宰
朗読表現者でナレーターの
斉藤ゆき子です。
今回は
どうでもいい話です。
読んでいただかなくても
全くいいにふさわしい内容です。
酒に酔うとタチの悪い人が究極苦手な私。
当たり前に好きな人なんていませんよね。
私はお酒は嫌いじゃないですが、飲むと
周りに迷惑をかけるあの大酒飲みが
昔から大嫌でした。
上品な大酒飲みの方がいらしたら
ぜひお会いしてワイン🍷などで
お洒落な話をして
飲み明かしたいものです。
不謹慎ですがカシオペアの野呂一生さんは
とても上品です。だから大好きです。
過去の話になりますが
かつて親戚には大酒飲みのオヤジが
たくさんいました。
法事のみならずその人たちが
我が家に集まろうものならば、
私はこの家からとっとと消え去りたい!
そんな気持ちに苛まされて長年にわたり、
それは苦痛で苦痛でたまらなくて
お酒そのものに嫌悪をもった時代が長かった。
話はかわりますが、
あの、よく加藤茶さんがやっていた
酔っ払いのギャグコント。
おハゲのカツラをつけて、
お銚子片手に、うぃ〜という芝居。
あそこまで酔うまでに、
果たして
どれぐらいの量の酒を飲むとあーなるのか?
親戚に、酔っ払って、
あんな感じで挙げ句の果てには
ケンカまでしてしまうような人がいた。
しかしあれは演技だったのでは?と
いまでは思うことがあります。
つまりストレスのはけ口としての
パフォーマンスではなかったかとさえ思います。
東京に住んで40年近くになりますが
あのような酒癖の悪い人たちに
いまだ私は会っていません。
パフォーマンスといえば
コストパフォーマンスという言葉の方が
今は普通ですが
この酒飲みのコスパは
今ふりかえるともはや、
ゼロ!といっていい
この投稿に異論を唱える親戚に
今ならば
『堂々とかかってこい!』
と言いたいが
当時、私が何か言えば、言葉をたくみに
論破してきていた。
だから嫌いだった。
しかし
親族の酒飲みのほとんどはいまや
故人。
文学にかなり才能ある
おじたちだっただけに
今では、少し討論してみたい
そんな気持ちもこみあげる。
あの世で、
舌をだしているかもしれない。
と思いながら。
くやしい思いを抱きつつ
許してしまうのでした。なぜって?
故人の人たちも、かなりの
ストレスがあったのかもしれないから
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