阪急交通社のツアーに参加しました
「特急A列車で行こう」の乗車と、「天草宝島ライン」のシークルーズを行うツアーです
宮崎駅を出発します
バスは天草の入口に来ました
6号橋「天城橋」を渡ります
隣には1号橋の「天門橋」が見えます
目的地のリゾラテラス天草が見えて来ました
リゾラテラスの中の「塩パンラボ」は人気のパン屋さんだそうです
天草の塩を使用してバリエーションが7、8種類もあるとのことでしたが、この時は一番人気のプレーンしかありませんでした
美味しかったです
正面に雲仙・普賢岳が見えます
敷地内の一番奥に有るのは「海中水族館シードーナツ」です
リゾラテラスに戻ってカフェでハンバーガーを買いました
ウニコロッケもおすすめみたい
それでは、「天草宝島ライン」シークルーズの出発です
天草宝島ラインは「特急A列車で行こう」のダイヤに合わせてクルーザーを運行していて、熊本と天草諸島を結ぶルートを形成しています
クルーザーのデザインも「A列車で行こう」と同じく水戸岡鋭冶氏によるものでスタイリッシュな外観でした
前島港から三角港まで約20分のクルージングです
灯台はくまモンデザインでしょうか?
この吊橋は野牛島と維和島にかかる「東大維橋」です
船は下をくぐりました
三角港に着きました
ちなみにこちらは東港というそうです
西側にある従来の港は、明治の三大築港と呼ばれて近代的港湾としては最古になるそうです
明治日本の産業革命を担った世界遺産だそうですが、手狭であったため港の機能は東港に移って行き、九州鉄道の三角線も東港へ通じるルートをとったそうです
白い三角形のフォルムの建物は「海のピラミッド」、天草への玄関口となる三角港のシンボルだそうです
巻貝をモチーフにしており、正式名称は「三角港フェリーターミナル」、屋上の展望所からは天草の島々が一望できました
内側にも螺旋状のスロープがありました
屋上からの風景です
乗って来たクルーザーです
三角駅が見えます
フェリーターミナルの隣に建っています
ここら辺は埋立地だそうです
そして三角駅からメインの目的である、特急「A列車で行こう」に乗ります
三角駅は三角線の終着駅であり、以前は三角島原フェリーに接続する連絡船駅でもありました
「長崎」-「熊本」-「別府」を結ぶ急行「火の山」が乗り入れ豊肥本線へ直通運行を行なっていました
駅舎は、屋根の上に十字架が立つ教会のような建物でした
明治36年に建てられた天井の高い木造の駅舎は「A列車で行こう」の運行開始に合わせて水戸岡鋭治氏のデザインによりリニューアルされています
天井にはA列車のロゴマークも描かれていました
出発の時間になり、A-TRAINがホームに入線して来ました
水戸岡鋭治氏デザインによる旧国鉄のキハ185形特急気動車の2両編成は熊本駅ー三角駅間36.7kmを約40分で結びます
列車名はジャズのスタンダードナンバー「A列車で行こう(Take The "A" Train)」を冠したもので、A列車の"A"は天草(AMAKUSA)と大人(ADULT)を意味しているそうです
黒を基調にしたクラシックな感じの「大人の旅」をコンセプトにした列車だそうです
当然、アルコールを注文しました
「デコポンハイボール」と、「Aセレクトハイボール」
どちらも絶妙な濃さで美味しかったです
冷たい炭酸が乾いた喉に染みました
あっという間に、熊本駅に到着しました

























































