コロナ禍のタイミングで辞めていたマラソンに還暦の歳に再挑戦しています。
今回は「近頃のシューズがだいぶ風変わりして戸惑っている」と言う話です。
走り始めた17年前からずっと、大森敏明氏が開発に携わったアディゼロジャパンシリーズを使っていました。
使って来たシューズは、「初代ジャパン」×2足、「ジャパン2」×2足、「ジャパンブースト」×4足です。
その後発売されている「ジャパンブースト2」以降は厚底シューズに移行して買うのをためらっていました。
近頃、買い貯めていたシューズのアウトソールがことごとく剥がれてきて、接着剤で補修しながら凌いでいましたが、今回のマラソンチャレンジに合わせてレース用に1足新調することにしました。
新調したのは「アディゼロジャパン9」
いつの間にかシリーズは9作まで進んでいました。
軽量化の為か、アッパーのつま先やソール部分の補強がありません
素材も究極の薄さです
インソールも省略されています
ソールは薄底の部類に入るそうですが見た感じ十分厚い気がします
形状も平ではなく丸く反っていて安定しなくグラグラする感じがします
多分、踵着地ではなく前足部または中足部接地で着地する設計なのでしょう
アウトソールにはスタビライザが入っていません
クッション素材自体の反発力で走る感じでしょうか?
走ってみましたが、やはり着地の時足の裏全体でピタッと決まらず、グラグラする感覚が慣れません
こちらは現在使ってるジャパンブースト
ジム用の室内履きにしています
こちらがジャパン2
レース用ですがアウトソールの一部が剥がれ落ちてスタビライザーが剥き出しになりました










