大阪・京都・丹後 5日間の旅

2日目は京都鉄道博物館を見学、途中石清水八幡宮に寄りました。

 

2日目の朝

今日は大阪難波から京阪本線を使い京都鉄道博物館に行きます。

途中、岩清水八幡宮に立寄ります。

 

使うきっぷは、京阪電鉄の「京都鉄道博物館おでかけ乗車券」です。

博物館の入館券の他に、京阪線全線、岩清水八幡宮参道ケーブル、京阪バス(七条京阪前〜梅小路間)が乗り放題で2,600円。お得です。

 

京阪本線の淀屋橋駅から岩清水八幡宮駅に向かいます。

二階建て車両(ダブルデッカー)の特急に乗り込みます。

 

交差する車両の屋根上からの眺望

 

デッキ部分で1階と2階に入口が分かれています

 

 

 

 岩清水八幡宮駅には特急列車は停車しないので、樟葉駅で普通列車に乗換えます

 

岩清水八幡宮駅に到着

駅が線路のカーブの途中にあり、停車した電車が傾いています。

 

ケーブル八幡宮口駅

 

「こがね」が下りて来ました。これに乗ります。

 

 

 

 

 

 

 

つるべ式ケーブルカーです。

中間地点で下りてきた「あかね」とすれ違い

 

男山橋梁

高さ43m、鋼索鉄道では日本一の高さだそうです。

 

山上駅に到着

八幡宮に向けて歩きます。

 

途中の展望台

 

梅の花が綺麗に咲いてます

 

 

 

京都市街が一望出来ます。

京都タワーも見えました。

 

 

 

 

 

南総門は平成6年3月まで改修中だそうです。(予定)

 

岩清水八幡宮本宮

日本三大八幡宮(宇佐、鶴岡)、源氏の氏神、本社10棟が国宝

 

 

 

 

 

北東の角は鬼門封じに石垣を斜めにしているそうです

 

岩清水八幡宮の鳩は京阪特急の鳩のモチーフ

 

 

 

エジソン記念碑

男山周辺の真竹が白熱電球の寿命を飛躍的に延ばしたそうです。

 

男山橋梁を下から望む

 

 

 

こちらは京阪電鉄の男山橋梁

 

 

 

京阪本線で七条駅まで行き、京阪バスでJR京都駅へ

 

京都タワー

気温3℃、雪混じりの雨が降っています。寒いです。

 

京都中央郵便局の郵便ポスト

上に乗っている人形は「京のぞみちゃん」というそうです。

 

京阪バスで更に移動。

京都鉄道博物館に着きました。

 

まずはプロムナード
(ここから先の説明は、博物館のホームページからの引用です。)
 

C62は日本最大の蒸気機関車

 

戦前の貴賓客用寝台列車マロネフ59型の1号車

 

クハ86型の1号車

 

鉄道無煙化計画により西ドイツ製のエンジンと液体変速機を採用し開発されたDD54型

運用中は動力系のトラブルに悩まされましたが、御召列車も務め、ブルートレインも牽引しました。

 

 

 

 
 

0系はやっぱりカッコいい!

 

次にトワイライトプラザへ来ました。大好きな列車です。

EF81のトワイライトエクスプレスカラー

 

スロネフ25型のスイート室の大窓

 

EF58

戦後を代表する旅客用電気機関車

 

次に本館へ移動

 

230型蒸気機関車

国産初の量産機、重要文化財、機械遺産

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クハ489型

国鉄を代表するボンネット型

 

クハネ581型

世界初、昼夜兼用の特急用電車

 

EF52型

国産初の大型直流電気機関車

 

 

 

0キロポスト

 

 

 

国鉄初の特急用ディーゼルカー

 

100系

0系新幹線の後継機

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都駅貴賓室のシャンデリア

 

博物館屋上から京都駅を望む

色々な列車が通過して行きます。

 

 

 

扇形車庫には動態保存8両を含む蒸気機関車20両を保存、圧巻です。

D51の1号車も有りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉄道模型ジオラマの運転を見学。

 

 

 

トワイライトエクスプレスが走りました。

 

転車台のデモンストレーション

SLスチーム号の最終乗車時間は15:45分でした。

今回は他の展示物に時間を取ってしまい乗車出来ませんでした。

次回は乗車してみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

17時00分の閉館時間いっぱいまで楽しみました。
大阪の宿に帰ります。

 

SLスチーム号の転車台を使った車庫入れ動画①

 

SLスチーム号の転車台を使った車庫入れ動画②

 

(2日目終了)