月曜日
全国大会ロスのため、何か子ども達に何か役立てることはできないか?と考え、とりあえず中学生にはトレーニングのポイントとなるプリントを作成してみました
その内容はまた後日ご案内したいと思いますが、私自身のインプット&アウトプット作業として時間を作ってやって行こうかと
それと次に小学生(とその保護者)に何か伝えれることはないかと考えて、まず最初に思ったことが・・・
運動(トレーニングと言うと大げさですが)への取り組み方や考え方かなと。。
いつも発信していることは、遊び感覚でやってもらっていいということなんですが、実はそれなりの根拠がありまして、、
実は5年前、大学院に進学し自身の運動指導について実践研究に挑戦したのでした
その内容はというと、、
子ども(実験では未就学児を対象)の運動能力向上に期待される運動指導(コーディネーション運動)を行う場合と、
自由な運動遊び(主にサポートのみ)を行う場合で、運動能力の伸びや子ども達の様子を比較してみたのです
私の仮説では運動指導を行った方が効果的な向上が期待されると思って取り組んだのですが、結果はどちらも同じように向上したということ
実験ベタもあり予想外の結果で驚いたのですが、やっぱり子ども達(特に未就学児)は何でも「遊び」という感覚で取り組むのかもしれません。
ということは、指導者(親)もそこまで気負って日々の運動(トレーニング)をする必要はないのかと。
だったら自宅や公園での遊び(運動要素が伴うもの)で十分ということ
こういう時こそ運動(遊び)を楽しんでもらいたいです!!