「ふたりのイーダ」 | 日光暮らし四季折々

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東京生まれ、東京育ちの私が、2013年に夫と二人で栃木県日光市に移住してまいりました。この地での四季折々の暮らし、仕事や趣味のこと、たまに病気のことなど(2度のがん経験者です)、そして大好きな奥日光について綴ります。

こんばんは。

 

 

松谷みよ子「ふたりのイーダ」読了しました。

 

気になっていた本を、偶然図書館で見つけました。

 

お母さんが仕事のため、夏休みを祖父母の家で過ごす

ことになった兄妹。

その町で、動き回り口をきく不思議な椅子と出会います。

椅子は「イーダ」という名の女の子を探している。

妹の愛称も「イーダ」。

謎に満ち、ちょっと怖いような展開です。

 

2605年のカレンダーを見つけるところから

物語は一気に進みます。

(もちろん未来のことではありませんよ)

謎解きを手伝ってくれるお姉さん。

妹は椅子が探しているイーダの生まれ変わりなのか?

 

生と死、人と人のつながり、そして原爆の悲惨さと

悲劇、人間の強さを伝える。

 

ラストの手紙は想像以上に衝撃的でした。

 

そして主人公の男の子(直樹くん)の勇気と優しさに

思わず涙しました。

 

 

読んでよかった。

 

 

 

 

それではまた!