2022年度のハイレベルテストのデータを纏めてみました。

5科目は一部のみの記載ですが、来年度の参考になれば幸いです。

 

 

息子が休んだ回はmikimamaさんに教えて頂き、5科目はomiさんのブログを参考にさせて頂きました。

お二人に感謝します(*´人`) 

 

 

 

 

母集団がTクラス生のみなので、難度に比べると平均点は少し高くなります。

 

中2から始まるハイレベルテストが難しいと言われる理由は、中1のスタンダードテストから難度が上がることもですが、〈標準偏差〉が小さいためだと思います。

 

ハイレベルテストはTクラス生のみで所謂「お団子状態」になるので、

少し点を落とすと偏差値30なども平気で出てしまう=こわい、難しい というイメージです。

 

 

〈3科標準偏差〉
A:スタンダードテスト 約57

B:ハイレベルテスト 約31

 

2つの模試の標準偏差は2倍近くあり、

例えば 3科平均を60点下回ってしまうと、Aのテストでは偏差値40、Bでは偏差値30になります。

(平均点が高いことから、中2の他の模試より偏差値が上に跳ねにくいのも特徴です)

 

ちなみに他模試の〈3科標準偏差〉は、難チャレ約35、駿台、特訓選抜は40前後なので、ハイレベルテストより少し緩やかです。


 

 

 

昨年この模試を受けて感じたことは1点の重みでした。

特に国語は受験者同士の差が少なく、1年前息子は漢字や知識が苦手だったので、暗記できる基本問題は取らないといけないなと感じたのを覚えています。

 

 

理社については、中2はTとRが共通問題で、中3から分けられて難しくなるようです。

受験者は理社の通常授業を受けている子達なので、受験者数も一部の月になりますが参考になさってください。🙏

(8月だけは夏期講習の理社受講者になります)

 

 

またT選に続いて、Amou Tokisada様が書かれている記事がとても分かりやすくリンクさせて頂きました(*´人`*)