先日、予約をしていたバスケットボール🏀の体験に家族で行ってきました。
そこのスクールは年中さんから習うことが可能で
息子は年中〜小学生3年生のクラスになるのですがまぁ体験したわけです。
まず施設が地下でした
体育館はいいけど地下ってちょっと苦手…と思った母
なんか閉塞的な感じが苦手です。
狭いスタジオに親子で40人近く集結
もうその時点で異様な空気感というか。
息子もなんだかちょっと変に緊張興奮してるなと感じました。
幼稚園もマンモスなので人には慣れていると思うけど保護者も多かったし、
なによりほとんど自分より年上、なんなら息子と同じ歳の子いなかったかも?最年少だったかも。
そして、クラスがスタート▶️
最初は緊張しながらも笑顔でコーチのお話を聞いて活動していた息子でしたが
段々と、全くの初心者がやるにはちょっと難しいかも?ということをやるようになり。
でもね、コーチも保護者もそれが出来て当たり前と思ってやれといっているわけでなく、
やってみて〜!って感覚だったのだと思うんです。
失敗していいよー出来なくてもいいからやってみて!という感じ。。
が、うちの息子はものすごくプライドが高くて、完璧主義
出来ないこと、失敗することをすごく恥ずかしいと思っているようでそれを親、そのほかの保護者に見られるのがすごく嫌だったみたい。辛かったみたい。
多分段々と自分で自分にプレッシャーをかけていき
ぷつんと切れたみたい。
途中でみるみる顔がこわばっていき、やらなくなって泣き出してしまいました。
確かにね、なんだか小学生の迫力凄かったし
どこか初心者や低年齢の子には難しいことさせすぎでない?とは感じたんです。
バスケはただでさえリングも高くて届かないし。
ドリブルだって本当に10回出来て褒めるくらいなのにドリブルしながらシュート、入るまで!みたいな。えーっ、入るまでやらなあかんの?
それ以前にリング届かないけどってゆー。
で、球技には比較的自信があった息子も段々と
えっ、僕出来ない。。みたいな感じになって行き。
自信をなくしてしまった。。
でもね、中にはメンタル強めの女の子とかは
ドリブルなんてもちろんしないし持ったまま走ってリングに向かって投げまくる!みたいな逞しい子もいたんです。
逆にそれでいいんだよ!
って息子にも言ったけれど聞く耳持たず。
途中で頑張ること自体を放棄してしまったのです。
そんな息子に夫婦揃って
泣いてたら逆に恥ずかしいよ!そっちのが出来ないことより恥ずかしいよ!と追い詰めました。
うーん、他にもっと言ってあげられることあったんだろうなと。
まずは抱きしめてあげたら良かった。
トントンてしてあげて
大丈夫大丈夫って。
優しく、
出来なくてもいんだよ。楽しみながらやってくれればと
そう伝えれば良かったなぁと。
多分厳しく言っても、優しく言っても
なにを言ってもその日はやらなかったかもしれないけど。
緊張して辛くなってる息子を受け止めることが出来なかったなぁと。
出来なくてもいいから、せめて最後まで投げ出さないでやりとげなさいと強く言ってしまったんです。
どうすれば良かったのかな。
最後までやり遂げるって大事でしょ?
でも、体験の段階だったから、まずはそのスポーツが楽しいものなんだってそう思ってもらうことが大切だったかな。
結局息子は途中から泣き続け一切参加しなくなりました。。
トラウマになるようなことを植え付けてしまったかな。
親として反省もすごくしたけれど、
バスケの体験教室に対しても
年中からとうたうなら、もう少し小さな子が成功体験を積めるような体験レッスンにして欲しいなって思ったのでした。
あとは、年齢の幅が広すぎるなと。
体格差もありすぎるし。
なんだかなぁと思った出来事でした。
難しいです。