30才前半に通ってたテニススクールで、炎天下で熱中症を起こして、
その後、同じコーチの夜のタイムに移動しました。
その日は主人のスクーターでスクールに行ってました。
終わって家に帰るのに、来た道を走るのですが、
街灯が少なくて、ヘルメットのシールドもダークな色だったので、
細い道路の中央にあったコンクリートに気付けなくて、
コンクリートに当たって、バイクとともに道路に倒れ、
右半身からバシッと道路に叩き付けられました。
20年以上経った今も右肩と右ひざにその時のケガのあとが残っています。
ヘルメットの右側が凄い傷になって、
フルフェイス型だったから、顔は無傷ですみました。
熱中症から生還(笑)したけど、その後3日ほど身体が鉛のように重く、
自分の身体でないようでした。
こけたその夜は痛みで眠れず、次の日病院に行ったのですが、
傷にアスファルトが入ってるので、ピンセットでこそげ取ったんです。
その時の痛さったら、本当に泣きました。
それで、テニスとはお別れしたのでした。