昨日の新聞の「発言」欄(新年特集・私の望むこと)に、
72才の女性が書いている文章を読んで、
私が日頃思っていることと同じことだ~と思いました。
望むのは、年齢相応の健康である。
自分の足で行きたい場所に出掛け、
食べたいものが自らの意思で口から食べられる状態を
できるだけ長く続けたい。
市の年1回の健康診断だけは受けているが、
わざわざ病気を探してもらいに病院に行くより、
手遅れになっても、その時が寿命だと受け入れる心づもりを
する年だとは思う。
もう何も他人の役に立つこともなくなり、介護を受ける立場になっても
「ただいるだけのボランティア」だってあると知り、
そういう最期を迎えられる人間になれればと願っている。
私は思っていても、文章に書き表すとなると今一つ表現し切れない感じ。
ましてや、喋るとなると、しどろもどろになってしまうな~。
でも、自分の経験を通して感じたことや、
より良く生きるために、事実についての考え方やとらえ方は、
押しつけるのではないけど、でも耳を貸して下さる方には伝えたいと
願っています。