夕方、車で多聞東中学の横を通った時、丁度部活練習の学生で一杯だった。
体はまだ大人の一歩手前なので、かわいいな~と眺めたが、でも、自分の中学時代を思い出すと、真剣に悩んだ問題も一杯あったし、体も若さをもっても故障した箇所をかかえて、痛みに耐えて走り抜いたよな~。
苦しい時や痛みを伴っている時は、それがいつまで続くんだろうと思いがちだ。
でも、いつまでも続かない。
現にこうして私は不死鳥のようによみがえっている(大げさだよ~)
今でも時々思い出す失敗。
生徒会の選挙に落選したこと。
小学から中学までずっと委員長か副委員長をしてきて、落選するなんて思ってもみなかった。
選挙演説を講堂で全校生の前で行うのに、その原稿を私の母がその時の町長さんに頼んだ。ちょっと知り合いだったそうで。
私は何も考えずにそのまんまを演説した。
持ち時間を完全にオーバーし、そう、内容も難し過ぎ。
そして結果落選。。。
おくびにも出さずにいたが、卒業するまで辛かった。
でも、これは自分の行いが自分に帰ってきたということ。一つ大きな勉強をした。
自分の言葉で伝える。自分を大きく見せようなんてしない。
再度確認(^_^)/