今日のヨガ教室に、腰を再悪化して、立つのも立てない、よつばいするにも、その形になろうと思えば痛くて動き辛いし、痛みで涙が出るという状態から、何とか歩けるようになって、来てくれました。
痛み止めの薬は全く使わず、腰ひもをしっかり締め、温めるのと、動ける体操をし、家事も休まず、時間が経過して、そして立てるようになったということです。
その生徒さんが言って下さったのは、ヨガに来るようになって、すぐに薬や病院と走るのではなく、どうすれば改善することが出来るだろうかと、考えるようになった。
そして、自分の体と向き合って、変化することを信じて手当てが入れられたと言う事でした。
本当によく頑張りました。
自然療法は、症状を抑えない、反対を与えない。
熱が出たら下げない。下痢をしたら止めない。出てくる物は止めない。
全て体(命)が必要あってしてること、薬を使って症状を抑えると、その足を引っ張ることになります。
熱が上がるのは殺菌作用。必要な高さまで上げて殺菌終了したら、自然に熱は下がるものです。
今はすぐに薬が処方される時代ですが、薬は根本的治療でもなく、反対に副作用で苦しむこともあります。
まずは、気持ちを落ち着かせ、自分に全力集注することを勧めます。
手当てして様子を観てから薬でも、遅くないと思います。
ちなみに私は薬を飲んだ事は、皆無に近いほどです。
だから、たとえば昨日今日とニュースされてる耐性菌も、私の白血球ならやっつけることが出来るのではないか・・・と秘かに思っています。。。(笑)