今日の教室で、子供に何才ぐらいから携帯を持たせるかとお話が出ました。
今時は、小学生から持たせている家もあるようです。
その家の状況にも寄るし、また、子供が言う「みんな持ってるよ」というのは、3人以上で「みんな」みたいだよ。。。とか、持ってる子の名前が上がっても、本当にその名前の子だけだったりする。。。とか、もう子供が大きくなった世代の生徒さんからのお話に、私もうなずいていました。
ちなみに、私は高校受験の合格発表の前日に買い与えました。
メールで仕事中の私に知らせてもらえるように。
娘は、今の入試制度になった初めての年で、第1希望に落ちたら、第2希望の提出物をその日の内に出しに行かないと駄目とかで、第1希望の合否をリアルタイムで知りたかったのです。
何でも共通するのですが、さじ加減は難しいところ。
頑なになり過ぎてもダメだし、いい加減過ぎてもダメ。
その加減については、最初から満点取れるような加減はまず出来ないと思います。
私も一杯失敗して、娘と言い争ったり、歩み寄ったりして今があります。
ただ、私は、一人娘だからこそ甘やかさず、また、私という人格の芯みたいな物は守って来たと思います。
それが、良かったか悪かったか、娘のこれからをもう影ながら応援し、見守るしか出来なくなって来ました。
今まで一杯口出しもしたから、もうそろそろ引退ですね。