写りが良くないので、分かりづらいかも…ですが、卵の黄身の色の違い。
上は近くのスーパーで買った赤卵、下は放し飼いの鶏の卵(北海道登別合宿で一緒になった方が、わざわざ送って下さった)です。
放し飼いの卵の方が色が薄いのです。
スーパーの卵はビタミンEが含まれているとか表示がありました。
黄身の色を濃くするために、餌に混ぜ物が入っているということで、放し飼いの鶏は米や雑穀と自然の草だけを食べています。
だから、薄い色が自然色ということですね。
そして、それ以上に違ったのは、殻の固さです。
放し飼いの卵はちょっとコンコンとする程度では、びくとも割れません。
スーパーの卵をその後で同じようにしたら、もうちょっとで卵をつぶしてしまうところでした。
教室で教えてもらえたのは、ホウレン草の色も薄い方が自然色なのだそうです。
私達も自然界の存在の一部、だから、あれこれ頭で考えて創り出したものより、自然なものが合うのです。
そして、自然界の力は壮大です。
それを頂くので、「頂きます」と食事をするのです。
ちなみに写真の卵は主人と娘の卵サンドイッチになりました。
私は母鳥?なので、卵は1週間に1つ食べるか食べないか…ぐらいです。