今日の夕方から映画に行って来ました。
「アバター」ではなく、「おとうと」です。
「アバター」は、主人の休みと私の時間と、映画の上映時間とがうまく合わなくて、
まだ行けてないのです。
「おとうと」は、胸がほんわかとなる映画でした。
吉永小百合さんはもちろんのこと、鶴瓶さんが自然体なのが良かった。
私にも、2才下の弟がいます。
どちらかというと、私よりも女っぽい!?
よく喋って調子よくて・・・、
今日の映画ほどでもないけど、でも、どこか似てるような。
普段の生活では、おとうとを思い出すことのない私ですが、
それは、岡山であの子のペースで元気にしてくれてると、
信じてるからなんですよね。
映画では、手のかかるおとうとに、
姉の吉永小百合さんが、随所随所で筋の通った静かな強さを魅せます。
そんなおとうとが先に亡くなる時には、心の広さを魅せてくれました。
映画はいいですよね。
自分に写るものがあって、自分の中に何か変化するものがあります。