寝る姿勢で解ること | ゆうゆうれいき

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「ゆうゆう」の「ゆう」は、悠・優・遊・友。。。

つまずいたり凹んだりの日々ですが、

ヨガの学びを活かし前向きに生きたいと思っています。

よろしくお願いします。

寝る時にとる姿勢から、その人に体を知ることが出来ます。


片膝を曲げて寝るのは、股関節を緩めようとしています。

日中の立つ時歩く時に、膝を曲げる側に重心をかけ過ぎています。


腰が痛いと仰向けでは寝れず、膝を立てたり横向きになります。

これは、日中腰が反っているからです。

お腹を突き出して立つと腰は反ってしまいます。


横向きに寝るのが、いつも同じ向きの場合は、

上にしている内臓を休めています。

右上なら肝臓が疲れている、

左上なら胃が疲れているということ。

自分の体重で圧迫しないようにしているのです。


うつ伏せで寝るのは、腎臓を休めています。

 

体は自分を守るためにサインを出します。

本当に悪くしてしまう前に、

初期の段階でそのサインに気付けるかどうかは、

とても大切だと思います。