latte家族 〜網膜芽細胞腫の息子と家族の日記〜 -9ページ目

latte家族 〜網膜芽細胞腫の息子と家族の日記〜

父、母、娘、息子の4人家族。
息子は2歳になってすぐ、網膜芽細胞腫と診断され右眼を摘出しました。
片眼を失った息子と家族の日常と病気の記録。

先月の話。
手術から1年ちょっと…
ついに義眼ができあがりました爆笑

眼窩の萎縮があり、広げる為に仮義眼で少しずつサイズや形を変えながら様子を見て1年。

だいぶ安定してきたとの事で、作って頂きました爆笑

最後に付けてた仮の義眼の形が息子の目にピッタリだったので
(目の開きとか、左と同じかと言うとやっぱり違和感はありますが)

その仮義眼の形をベースに

黒目の大きさ、位置、色などを調整してもらって
作って頂きましたニコニコ

初めに作って頂いた義眼は、少しだけ黒目の位置が上寄りだったのでそれを更に調整して頂きました。

次に出来上がった義眼を付けてみると

うん!うん!いい感じ‼︎

形は変わってないけれど、黒目の大きさや位置が変わるだけでだいぶ印象が違う‼︎びっくり

黒目の大きさや位置、ほんのちょっと
数ミリ違うだけでも全く印象が違ってくるし
本当に職人技だな、とびっくり

嬉しくて、何枚も何枚も写真撮ってたら息子に

「しゃしん、もぉいいー」

と言われてしまいました笑い泣き

周りから見たらやっぱり違和感はあるだろうけど
親の私達からすれば、以前と比べるとすごく自然だし嬉しいです照れ

一応目安としては、2年に1回程度の頻度で
新しいものに作り替えるそうですが。
小さい子の場合は成長のスピードもその子その子で全く違うし、体が大きくなっても眼窩の大きさはそんなに変わらなかったり、またその逆も。

息子には
メメの先生が作ってくれたこのおメメ、大事にしようね。と話しましたニコニコ

さて。次は義眼代金の還付手続きに必要な書類を集めて申請に行かなければキョロキョロアセアセ